自分の事はあまり見えていない

今日の学び『自分を見つめ直す』


頭が働いていない状態で淡々とこなすことを作業と呼ぶ。頭が働き想像力を働かせて、考えている時は脳が活性化している。

楽しむためには頭が働いていることが絶対に必要だ。

それをそうやってデザインするのか?というのがこちら側の力量である。

そして、目の前の人の頭を働かすのに必要なのは、問いかけや質問である。良質な質問であればあるほど、想像が膨らみ、イメージしながら考える。そのイメージすること自体が人類とその他の動物との違いなのかもしれない。

時々、「あー疲れた」と思う時がある。その時は脳が働くのを辞めた時だ。良質な質問や問いかけが足りない時に脳が働くのをやめて、疲れたというサインを出す。

そういう意味では、目の前の人が退屈しているというのは、自分の質問力の不足だということだ。

人の前に立つ仕事をしている身として感じることは、面白くない話をしてはいけない、なぜなら人の時間を奪っているからである。

時間=寿命

つまり、命をいただいて話を聞いてもらっていることだと思う。

その覚悟が人前に立つ人には必要だ。

どんな話に人は惹かれるのだろう?


①自分のできない経験をしている人の話

②大けがした時の話

③あほな事をしたときの話(失敗談)

④恋愛の話

⑤現場がイメージ、想像できる話


これができる人の話は面白いし、自分が話していても聞いている人が集中して聞いてくれている気がする。あとは、どれだけ、頭の中にその場のイメージができるかという事で、動きや顔の表情を豊かに話をできるかと気う事か。


さて、話が全く変わるが気になっている人を2度誘って、2度断られ「もう誘わない」なんてちっちゃなことを考えていた自分がおかしくなった。

馬鹿だなー、そんなことでそんな風に思うなんて、また誘って、断られた方が面白いじゃんって。突然思った。悪いところを見つけて、もう誘わない理由なんかを決めていた自分がバカバカしい。

ただ、自分が傷つきたくないだけで、しょうもないなって思った。

そんな男に誘われている方がかわいそうだなとも思った。

また、誘って、「また断られちゃったよー」って言えるぐらいの男にならなきゃだめだなと。

いま、『嫌われる勇気と』という本を読んでいて自分を見つめ直しているとそんなことを思うようになった。


これもまた学びだな。

実は昨日の夜の飛行機で、オーストラリアに旅しに来ている。今、昼食にハンバーガーを食べながらビールを飲み、この日記を書いている。

脈絡のない文章。。。

どういう状態かは分かるはず。




king


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