「信用」がお金の存在をなくすかも

おはようございます。
今日も最高の一日がスタートしましたね
人を幸せにし、世界を変えるキングです。

昨日の夜は、夕食を作ってもらい、お弁当にしてもらった。
どういうことかというと、イベントの参加者がイベントの参加費として、夕食を自分に作るというものだった。
もっと言うなら、「参加費は何でもいい」としていたのだが、夕食にしてくれた。

何がしたいの?

と聞かれそうだが、回答するなら「お金のいらない世界を作りたい」
お金を払うのが得意な人はお金を払えばいい、料理を作るのが得意な人は料理を作ればいい、お菓子作りが得意な人はお菓子作りをすればいい、ダンスを教えるのが得意な人はダンスをおしえてくれればいい。

要するに自分の得意な何かで返してくれればいいというわけだ。

そもそもだけど、何でお金がいるのか?
ということを考えれば、物々交換をしやすい為なわけで、目の前で物々交換が成立するのならわざわざお金を出してくる必要がないわけだ。

だって、お金に変えるその手間がもったいないから。
お互いが、それで対価が同等だと思えればそれで交換すればいいわけで、ズレていると成立しないか、お金に換えて形に残していくということになる。

みかんが100円
リンゴが150円だったとしよう

A君がみかんB君がリンゴを持っていた
お互いにそのフルーツを交換したいと思っていた。
これは交換成立。
そもそもだけど、市場価値では100円と150えんだけどB君にとってはみかんはなかなか食べれない価値のあるものだとしたらその値段差は気にならない。もしろA君の持っている「みかん」ということに価値を見出している可能性もある。

で、交渉が成立しなかった場合だ
交換しようとなった時に、B君が、いやいやリンゴのほうが50円高いよと言い出したとする。
じゃあ交換できないので、お互いがお店に売りに行かなければいけない。
A君はお店に100円で売りに行きB君は150円で売りに行く
でここの労力がめっちゃもったいない。
そして、売りに行ったお店は100円のものを150円に150円のものを200円で販売するので、結局時間もお金も損してない?っていうことになるわけだ。

お金を使わずに物々交換をするには何が必要か。
そう、「信用」
B君の話で言うなら50円こっちのほうが高いんだけど、A君なら次どこかで埋め合わせしてくれるよねーというその信用。
A君なら別に損してもいいかなと思えるかどうか。*損とは言わないかも

お金は信用を担保するもの
だとしたら、物々交換は信用のある間柄では成立するということ。

うん、おもしろい。
つまり、物々交換をする世界を作りたければ、信用の世界を作ればいいということだ。

また面白いことに気が付いた。
今日もみんなを輝かそう


人を幸せにし、世界を変えるキングでした



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