１月２７日（水）川崎競馬全レース予想（第７０回　川崎記念）

東京大賞典から１カ月程度しか間隔が無く、微妙な位置づけのJpnIで、それほど頭数も揃わない。東京大賞典で勝ち負けできるクラスが出走してくると強力ライバルが少ない事もあって、大きく崩れることは無い。

今年は交流GⅠ4勝と、ダート界のトップクラスに君臨しているオメガパフュームが出走してきた。決して大井２０００ｍ専用機ではなく、左回りの浦和のJBCクラシックで2着と走っており、このメンバーならほぼ負けられない一戦だろう。

しかし２着探しは案外難航しそうだ。相手は去年のこのレース３着のデルマルーヴルが面白そう。ここ数戦の結果から人気が落ちているが、実力はあり、流れが紛れれば一躍浮上する。ミューチャリーは去年４着だが、強気に動いて行って、最後に差されて着順を落としたが、内容はかなり良かった。末脚に賭ける戦法ならもちろん圏内があっても。結論は”南関はこう買え”で。

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