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バクっと令和問題、無事放送終わりました。サンステのあと日曜22時の枠は視聴者層の大半が65歳以上の方なので、それに合わせた戦い方とやりたいことの綱引きという感じだったけど、自分なりにその交わるところで作ったつもり。が、だいぶやりたいことに引っ張られたかも。開始1分くらいで本題に入るべきところを客席でワーっとなっている所やオープニングトークを使ったり、この形式の番組の通常の尺よりもかなりトークを長めに使ったりとセオリーに反してしまったけど、見せたいものを見せたいから仕方ない。堂々としよう
ともに舞台を大事にされている二組ということで「令和の寄席」を意識したセットに。同じく客前を大切にしている二組なのでお客さんを入れる形で。爆笑さん、令和ロマンさんとの色々な接点を考えても、この方しかない山崎さんに出て頂く。演芸場風セットとのリンクから、ナレーションを創作落語の鬼才・瀧川鯉八さんに(法政落研で脳みそ夫さんの盟友でもあるし)。VTRを見て沸いた疑問に答えられるよう、VTR中の気になるであろう方をスタジオにお呼びする。世代間トークに見えて、それぞれの世代へのイメージを雑に単純化させない。など。とりあえず皆で丁寧に作った。収録がとても盛り上がったので、やってよかったと思った。Vの雰囲気が僕の他番組と似てしまうのはそれが作風だから結構仕方ない。全然別のことをしたつもりではある。
あとは年末or年始の大切な番組に備えて、勝手に準備を始めようと思う


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