見出し画像

復刻 天地人和 「風紀委員」2024年4月6日更新

第4期鸞和戦予選②速報

だらしのないネクタイ姿の出場者

この速報写真を見て思い出したのが、月間プロ連ニュースの「天地人和」。
以下は、「平成16年(2004年) 12月1日 月間プロ連ニュース 通巻039号」の
「天地人和」を復刻したものである。

天地人和

 最近は女性の麻雀プロが珍しくなくなってきました。
美しく華やかな彼女達が競技麻雀のプロであることは、麻雀界全体のイメー
ジアップに貢献しているので喜ばしい限りです。

 とはいっても女子プロはまだほんのひとにぎり。
麻雀界で多数を占め、現在の麻雀文化を作り上げ、支えているのは男性で
す。
ところがその肝心の男子プロの中に、イメージアップどころか、せっせとイ
メージダウンに貢献してる人が見受けられる
のは残念です。

 連盟では公式戦でスーツ着用が義務付けられています。
ですが、チンピラやヤクザみたいにスーツを着崩している人がいます。
とりあえずスーツを着ていればいい、そんなワケありませんよね。

 特に強豪といわれ、プロ連盟の肩書きを背負って他方面に出る機会の多い
男子プロは、麻雀文化の担い手であるという自覚を持って、イメージアップ
に心掛けていただきたいと思います。 (■■■■) ※■■■■は執筆者