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コロナと近所付き合いの重要性

三月の三連休が終わりました。様々な所からのご来店嬉しかったです。ありがとうございます。中には専門時代の友人が急に現れたり、ネット上で一方的にみていた方がいきなり目の前に現れたりサプライズもありました。

コロナの影響は感じずにはいられずやはりそれでも来店数は少ないですし、厳しい状況は続きます。こうやってお店を開け続ける事もこの先どうなのか心配でもあります。こんな状況が続くと本当に個人事業を営んでいる商店はなくなってしまう、そんな怖さが拭えません。

そんな中お店に来て下さるお客様がいてお買い物をしてくれるお客様が居て、そんな方がこんな状況下の中、洋服を通して少しの息抜きになったり、好きな洋服に出会って気分が高揚したり、お話するだけでも気分転換になったりで何か自分にも少し意味がある事をできているのかなとポジティブに捉えております。

以前ここにも書いたことがあったかと思いますが、こういう時ってやっぱり小さなコミュニティーが一番強いなって考えるんです。トイレットペーパーとかマスクの問題がわかりやすいので挙げさせて頂きますが、あーいった報道がなされたり聞いているだけだと何にもならないですよね。ただただ無いんだ、買えないんだ。ってなるだけで、どうしようもない。そんな時に50人単位くらいのコミュニティーにそれぞれが属していればその中でシェア出来るのになって思うんですよね。

十分に持っている人と足りていない人が居てある一定期間の備えくらいならその時の譲り合いの気持ちで乗り越えられる。その恩はいつだって返せる訳で。だから国から言われてどうこうするよりも市や自治会、町内会レベルでこういったハザードマップを作っておいて緊急時にその中で譲り合える環境を整えて置くことが今後に有利に働くのかなと思います。

オンラインで繋がる時代ですがこんな時頼りになるのは近くに居る近所のリアルな繋がりでしかなく、今現在ほとんどの人が会話もした事がない、という状況がほとんどだと思います。そんな世の中の忘れかけている昔当たり前にあった近所付き合い、それをまた思い返す良い時なのかもしれません。

どうか世界がまた平穏を取り戻せますように。

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