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6月振り返り

6月6日から2カ月ぶりにお店を開けて早くも1カ月が経過し6月の振り返りをここに書き記しておこうと思っていた。なんとなく縁起を担いで6月20日の天赦日に仕入れに行ったりしてみたり。お店の命運を占うのは自分の仕入れであるので重きをそこに置いてみた。結果アメリカからの荷物が入ってくる二日前で惨敗したもののある程度物を絞った仕入れが出来た。

そんなこんなで毎日暇だなぁなんて思っていたら蓋を開けてみてビックリ。創業以来最高の月間売上で着地していた。明らかに人は減っているし忙しかった記憶もない。ではどうして過去最高売上だったのか。

2カ月休んでいたので顧客様がまとまって来てくれたのは間違いなくそこから読み取れるのは買上げ率がずば抜けて高かった事。顧客様なので当たり前の結果。それプラス皆10万円のボーナスを手にしていたので一人当たりの単価が上がった事。これが大きかったようだ。特に服好きな人にとってこの二、三カ月は何も買えず物欲もある程度溜まっていたようでせっかくなら好きなお店に落としたいと私のお店を気にかけてくれたありがたい結果。

でも私の考えだと真逆でコロナになって服を買おうと思う人は減るし、土日も出掛けられないわけだからその為の服を買う人も減る。古着一本でやっている自分のお店は確実に死ぬ。そう思っていた。し、今もそう思っている。

6月は一過性でしのげたがこれからがまさに本番。この1カ月のようにはいかないだろう。現にかなり客足減っているし。でも弱気になってなんかいられない。今まで通りお客様に喜んで頂ける自分が良いと思った物を探しお店に並べる。それだけは変わらず全力でやっていきたい。

お店再開して私のお店に足を運んでくれたお客様とネットショップで購入してくれたお客様全てに最大限の感謝を。ありがとうございました。

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