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2021/08/08_函館11R_エルムS🐎

過去10年のエルムSから、今回の予想をする上で私が参考にするデータ5つを下に書きました。今年は中荒れから大荒れとなると期待しています。

①馬券内に来た馬のうち4コーナーのポディションが5番手以内の馬の割合は90%
②馬券内に来た馬のうち逃げ先行馬の割合は66%
③ハナを切った馬の馬券内率は60%(勝った馬は0)
④馬券内に来た馬のうち4,5歳馬の割合は60%
⑤ペースはMが3回、Hが7回でSペースになった年は無い

◎5.タイムフライヤー
昨年のエルムステークスの覇者。前走はローザノワールに感化されてしまい、スタート直後で掛かった事が敗因となった。近走は中々思うような競馬が出来ていないが、相手関係的にG1馬のこの馬の能力を高く評価。また、人気的にも馬券妙味があり、一回叩いた上積みに期待。上位人気の馬も軸として安定な馬がいない為、この馬を本命とする。

◯7.ソリストサンダー
今回のメンバーの中で前走一番強い競馬をしていたのはこの馬。かしわ記念勝ち馬のカジノフォンテンに最後は及ばなかったものの、G1経験馬相手に堂々とした最高のパフォーマンスをしていた。前走は外枠であった為、終始外を回っていたにも関わらず勝ち馬との着差0秒。前々走のフェブラリーステークスでは相手が強かった事と、位置取りが悪く後方からの競馬となった事が8着に敗れた敗因。前走から戸崎Jに代わり鞍上強化。追い切りに不安があるという声から対抗評価とした。

▲6.ウェスタールンド
前走は前有利な展開で、この馬には展開が向かなかった。差し追込み馬である為、展開待ちになってしまうが、後方からじわじわと順位を上げ、4コーナーで5番手以内に入る事ができる馬。前走は明らかに休み明けで体も絞りきれていなかった印象。叩き明けで前走より明らかに高パフォーマンスができると思う。今回の展開は内枠に前目に着ける馬が多くHペースになりそう。土曜日の1勝クラスのレースでも追込み馬が2着に来ており、末脚を発揮すれば連対まで来るのではないか。

穴馬8.トップウィナー

☆3.アメリカンシード
前走平安Sではハナを切り、直線でオーヴェルニュに抜かれたものの2着。馬場が悪く恵まれた所もあるが、Hペースの中でのこの順位は強い競馬をしたと評価せざるを得ない。前々走は断トツ一番人気ながら14位に敗れている。揉まれ弱いだけにスタート直後ハナを切れるかが鍵を握る。ハナを切った馬で勝った馬は居ない為、2着もしくは3着までか。またこの馬が本当に強い馬かどうかは不透明。人気を吸って馬券外に来て欲しいと私は願います🤫

△10.レピアーウィット
前走のアンタレスSは前が総崩れの展開の中、この馬も敗れた。しかし、先行勢の中では上位入賞かつ最後まで粘り強い走りを見せていた。前走の負けにより人気が少し落ちる今回、馬券に妙味が感じられる。全前走のマーチSでは今回のメンバー達を相手に重賞初勝利。まだまだ上積みが感じられるが、外枠である為、終始外を回される点が気になる。紐評価。

その他紐2.8

消し4.スワーヴアラミス
前走のマリーンSでは私の本命であったオメガレインボーに競り勝ち見事勝利。私は単複で馬券を買っており、単勝を逃しました🥲
前走負担斤量57.5kgを負いながら勝利し、今回は56kgで出場出来る点はプラス材料。しかし、前走のマリーンSのレースレベルは高かったのかという点が気になる。近走レベルの低いレースで好走をした6歳馬がこの人気と考えると過剰人気だと思う。その為、マリーンS組は過去好走していますが、消し。

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