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子育て本について①

先日、図書館へ行った時、かなり久しぶりに子育て本を借りてきました。
数多くの本が並んでいる中で、今回直感で選んだものです。

Kindleで本を読むようになり、すっかり街の本屋さんには足が遠のいているのですが、
図書館には2週間に一回ペースで行っています。

毎回返却、延長した上で、今回新たに借りてきたのが子育て本のジャンルです。

おこがましくも、一度自分も子育ての本を書いてみたいと思い、そのためには今どきの子育て本はどうなっているのだろう?
と思い視察してきました。(笑)

昔と違っていると思ったことは

パパ、祖父祖母向けの本がめっちゃたくさん出ていること

でした。

ママ向けの本は、私が子育てしていた20年以上前からたくさんあったし、図書館にある育児漫画もほとんど読んでみました。

当時は専業主婦だったし、何より興味があったので学習欲全開でした。

だいたいにおいて共通していることは

写真の本のタイトルにもなっているように

ママがハッピーになれば 子どももハッピーになれる!

ということです。
私もそう思っています。

教育の専門家でもなく、小児の専門家でもない私ですが、子育てが終わった今、思うことは
小児科医の毛利子来さんが言われるように

よい親でなくとも子は育つ

これも私も同じ意見です。

こういう子育て本を読もうとする迷いや不安があるお母さんや、このnoteを読んでくれるあなたのような方は、それだけで充分であると思います。

私が20代だった頃は、まだフォトリーやシントピックリーディングなんて言葉も知らなかった時代です。

その当時、子育て本ばかり読んでいる私に対して、夫は

「子育て本には、心地よいことしか書いていない。読んでヨシヨシされているだけだ。」と冷たく言っていました。

そんな夫を育てた義母も同様に

「本ばかり読んでも何の役にも立たん」などとこれまた吐き捨てるように否定的でした。

残念ながら、義母は活字を読む習慣というものがありませんでした。
それは夫も同じだったように思います。

趣味は人それぞれで違っていいと思いますが、本について語るという共通の話題が無かったのは残念なことでした。

これらのヨシヨシ系の他にも、早期教育の本もけっこう読みました。

それらについてはまたの機会に書きたいと思います。

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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