ミニバッグ、アクセ化のススメ
今季はミニサイズのバッグがブレイク中! ハイブランドからしばらく続いたミニサイズのバッグですが、リアルクローズにも落とし込みされてきました。
これ何が入るの? と思うくらいのミニミニサイズなどもありますが、何だか可愛いんですよね。
サステナブルの流れから、一昨年から昨年にかけて、セリーヌ、フェンディ、バーバリー、サンローランなどをはじめとするハイエンドブランドからコットンのビッグサイズが出ていましたが、またミニサイズが戻ってきています。
女性版ビジネスバッグは難しい。
一時、リモートや時差出勤に伴い、A4バッグの需要があがっていました。でも、女性にはバランスが取りにくく、使いにくく、かつ面積の広いバッグを取り入れるコーデの難しさから、一時の勢いはなくなりました。
企業で働く女性にとって、分かりやすいブランドバッグを持つのは仕事に支障があることもあります。かといって、リアルプライスのブランドは年齢や好みなどから、ビジネスシーンには向かなかったり、逆に使い回しがききにくかったりして、選びが難しくなります。
また、ノンブランドや高感度のあるブランドから選ぶのもなかなか勇気が必要ですし、アパレルブランドのオリジナルラインは、大人の女性が満足するアイテムは少ないように思います。リサーチ力が必要で、かつそこまで力を入れるべきアイテムでもない、という理由から、ビッグバッグの流行はなくなりつつあります。
バッグは2個持ち。
そこで、あらゆるシーンでもてるB5バッグがやはり人気ですね。
B5サイズバッグはマチがあれば、パソコンやタブレットが入るものも多く、休日にも使えるサイジングのため不変の人気です。
B5バッグでは叶わないニューノーマルライフファッションとのバランス。
この不変のバッグで叶わないことは、ワンマイルファッションの台頭です。ちょこっとそこまで、エコバッグも入るミニバッグは、サイズが小さいので、値段が分かりにくいのが特徴。エコレザーで軽くてビジュアル重視のものも、手頃に入ります。
また、コーデのスパイスとなり、トレンドを少し取り入れるアクセサリーの立ち位置で考えられるアイテムとなります。服は元より、靴ですら難しいヴィヴィッドカラーも、試せる楽しみが、人気の秘密です。
リモートとキャッシュレス化が進んだことも要因。
お財布、最近は長財布の人が減ってきました。ミニ財布やキャッシュレス用財布、スマホにペイアプリを入れたりするスマート決済の人もかなり増えています。
口紅もしない、メイク直しもあまりしない、とそぎ落としていき、ミニバッグをポーチのように使う感覚で持つ人が増えています。
アクセを買うならミニバッグを1つ。
ミニバッグは今のライフスタイルに合う機能性を持ち、かつ安価なものからハイブランドまでたくさん揃っているので選びやすいため、ぜひ1つ、アクセサリーを買おうと思っていたお金で、チャレンジしてみて下さい。
ご近所に行くだけの時もサマになりますし、通勤される方はサブバッグとして持つと、最低限しか入っていないミニバッグの便利さに、すぐ気がつくはずです。
女性は、コーデに小さな差し色アイテムがあると、30%は何となくオシャレな気分になるとか。
フィーシャピンクやレッド、真っ白などの強い差し色、トレンドの柄やアクセント、カラーなら無地のコーデをアカヌケさせます。真っ黒とか、
形は横長のファスナー付きか巾着型。
理由は見た目より沢山入ることと、フォルムがコーデの邪魔をしないこと。ハイブランドに寄せすぎている形だと、ちょっと残念な感じになるのでご用心を。
素材も楽しめる。
素材はエコレザーが使い勝手がよろしいですが、ファーとのMIXとか、ナイロンなんかもエッジィに決まるので、ネットやいつもいくショップ、それこそインフルエンサーのSNSから探すのも楽しいと思います。
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