見出し画像

【パウパー】"黒単デッドフード"でPauperSummitCup4に参加しました

挨拶

こんにちは
パウパーサミット本当に楽しかった!!!という記事です。
2024/6/8に池袋にて開催されたパウパーサミット4(特設サイトリンク)に”デッドフード”というデッキで参加してきましたので、そのレポートとなります。なお、デッドフードとは《キイェルドーの死者(Kjeldoran Dead)》と食物(food)シナジーを軸にしたデッキです。大会要項にお気に入りのデッキ名をつけろと言われたのでこんな感じになりました(これサクリファイスって名乗っていいのか…?という気持ちがあったため)。軽くググったらなんかやばそうな自然派食品通販サイトがヒットしたのでそういう英単語はなさそうです。どういうデッキかはこちらの記事にて改めて書いてますので是非ぜひご参照ください。

PauperSummitCup4公式サイトのデッキリストはこちら


対戦記録

四勝三敗でした!デビュー戦にしては大分良いのではないでしょうか。

1戦目:青緑感染 2−0

パウパーで初めて作ったデッキが青緑感染なんですけど、その時穴が空くほど読んだ記事の著者、吉田おいなりさんが相手
荒廃工作員準備されると相手がヴェール引いてないお祈りが始まる(多分引いてから出すと思うので厳密にはお祈りではない)ので最大火力を出すことだけを考えてプレイ
1本目、2本目ともにジンジャーブルートが手に吸い付き速やかに削り切ることができて勝利。積み込みみたいなドローにお付き合いいただく形に。

※その後ご厚意でフリプ頂きちゃんとワンショット毒殺された。テンション上がりすぎて殺されたとき「すげえ!本物だ!?」などと意味不明の断末魔をあげました。失礼しました。
悲惨な最期はコンバット時に撃つべきだったな……
お相手デッキリスト:

2戦目:黒単サクリファイス 1-2

黒単サクリファイスミラー(のちの発表により会場内で2人だったことが判明)
有頂天の呼び覚ます者が印象的だった黒単サクリファイスのミラーマッチ。あんまりサクリファイス名乗っていいのか?という気持ちがあったので相手からミラーと言われたときちょっとうれしかったのは秘密。
班員としてはキィエルドーの死者をもっと大事に扱っていればよかったなあというところ。マイナス修正あるだろうしなーで沼1枚だけ立てて戦闘したら戦闘+喪心でとられてしまったのがあまりにも愚かだった。
屍肉喰らいと葬儀甲虫の鶴亀算が難しくブロック指定が大雑把になってしまったのと長期的なプランが立てれなかったのがプレイヤースキル~って感じがしました。
お相手デッキリスト:

3戦目:青黒コントロール 2-0

2戦とも序盤に1マナ生物が着地、骨たちが通って削り続けて勝ち。
元よりフェアリーじゃない青系にはかなり強気に出られることは事前の練習で分かっていたためかなりガンガン行けた。結果的に思ったより速度が出てくれたので本当に良かった。
殺しがくさりたおしてたらしい、黒単偉い。
お相手デッキリスト:

4戦目:赤単バーン 2-0

vs赤単バーン(赤単パイレーツ)
火力を《キイェルドーの死者》が耐え続け削り切る。クリーチャーも入っているバーンだったため、蠍、使い魔も刺さった形。
気さくな方で、昔のパウパーの話をたくさん教えていただきました。楽しい。
お相手デッキリスト:

5戦目:カルニブラック(赤タッチ) 0-2

序盤の盤面を裁かれてそのままトロール、復習する狩人に殴り切られる✕2
そういえばカルニブラックの練習してなかったなあ……もったいない。
1戦目同様よく記事を拝見していた方だったのでテンションが上りすぎて記憶があいまい。光栄なことでした。
お相手デッキリスト:

6戦目:ブラッドバーン 1-2

1本目:相手が3マリからスタートで勝ち
2本目:インプ止まらず負け
3本目:インプ止まらず負け
2本目から衰微増やしたけど意地でも引きに行かないとだめだった。
税血の刃は要らなかったかも(どうせ変身しないし布告効かないし)。この辺に練習不足が出ますね。
お相手デッキリスト:

7戦目:赤単ブリッツ 2-1

1戦目相手が準備している間にキイェルドーの死者が並び鉾槍まで装備するアグロプランのぶん回り、勝ち
2戦目はぶん回らないと速度で勝てない気がして強迫をサイドインからの回避系のスペルを削る方針だったが裏目、冷静に考えれば相手の構成は大量のスペル+少数の生物になるはずなので、感染と同じサイドボーディングをしないといけなかった。
3戦目は2戦目を踏まえてありったけの除去を入れ火力に耐性のある死者で殴り切るプランに変更。火力で再生させられ攻め手が止まったりもしつつおおむねプラン通りに進む。途中プロ黒からライフをガッツリ削られ通れば通らなければ負けのアタックを溶岩の投げ矢で止められそうになるが、シェロブの待ち伏せで耐え勝利。今日初めての待ち伏せだったが一番強かった。
お相手デッキリスト:

おまけ:パウパーEDH
サブイベントに出席。《波乱の悪魔》 《ダーレク軍団》 《ピレアス号の艦長、シオーナ》そして私の《武勇の審判者、ファーヤ》の卓
波乱の悪魔の方はラクドススリーブにラクドスデッキケースと信心の高さがすごい。基本は黒三人がドレインしつつ場を削る展開だが途中で波乱の悪魔+毒素の分析(絆魂+接死付与)+肉袋の匪賊とか言う暴力により場がほぼ壊滅しつつ10点近くゲインして抜きん出る。しばらく1対3で咎めていたところ、度重なるドレインに巻き込まれる形で(ほぼ殴られることなく)シオーナが脱落。フャーヤが強請から連続ドレインを試みるも波乱の悪魔が逐一それを咎めファーヤ脱落。一騎打ちになった後、勝負はトップ勝負にまでもつれ込むが最後は除去トップとダーレス軍団の威迫が押し込みきり、ダーレク軍団の勝利

さいごに

今年の2月にEDHで紙デビューをして1か月かけて大好きな《キイェルドーの死者》でデッキを作ったときには、こんな大規模な大会に出るとは思っていませんでした。主催のPauperMTG様の動画と記事を見てパウパーをやりたいと思っていたからこそ、そして紙MTGに引き込んでくれた友人がいたからこそ決心できたことであり、先人の偉大さに改めて震えると共に、感謝の念に堪えません。
本大会主催であるPauperMTG様、他の対戦ほか様々に話していただいた参加者様、調整のためにわざわざ対戦してくれた友人各位に改めて感謝申し上げます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?