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SNS苦手飲食店店主のtwitterデビューストーリー①

飲食店店主「自粛解除して仕事始めるけど、テイクアウト弁当から対応したいんだよね、食べて飽きないメニューで、金額は800円くらいで…でもどうやって宣伝するかは分からない」

私「何で飽きない松花堂みたいな弁当なの?」

店主「いつも来てたおばちゃま達が喜んでたのね、薄味で上品で」

私「おばちゃん達がターゲット?夜のお酒に繋げた方がいいから、テイクアウトは自粛しないサラリーマンとか敷居が高くて普段は行けない若者とかが良いんじゃないの?テイクアウトは新規客との接点にもなるんだよ!SNSなら適合するターゲットだと思う、あなた自身と。
アフターコロナも念頭に入れないとね!」

時短営業中に訪れた、60代男性飲食店のご主人との会話

私がtwitterを始めたのは2010年の12月。早くも10年を迎えようとしている。
現在、複数のアカウントを運用して5,277名のフォロワー数がある。

始めたきっかけは、手掛けていた飲食店やブライダルプロデュースの宣伝の為で、既存の紙媒体の広告効果に閉塞感を感じていたのと、コスパに大いなる不満と疑問を持っていたからです。

twitterを始めてみて分かった事

1.いつもの出会わないはずの人と出会い驚く!
2.twitter内での出会いでも友達になれる現実!
3.リアルのオフ会では話が盛り上がる!
4.SNS初心者に対して教えてくれて優しい世界!
5.生活の中心になるくらい役に立つ!

心が疲れた時に励まし励まされ、日常の疑問点に対して、たくさんの知恵や解決策で生活が快適になったり、年代の違う人の意識マーケティングはメニュー作りに役立ち、何組かのカップルが出来て結婚し出逢いの場になった現実。

普通に生活している時、私達はどうやって知り合いや友達を作るだろう?
幼なじみ、同級生、同僚、趣味の場、ご近所、ママ友…

twitterというSNSは、呟きの「どこか」にピンッと来て、価値観の共有点を察知してフォロワーになり、緩い〜濃厚まで押し付ける事なく関係性を作れるツールである事が分かった。

それは、リアルな家族とはまた違う、応援者であり親近感のある新しい家族だ。

少なくとも、フォロワーに恵まれた私には家族や友達が増えたような感覚がある。
SNSのデメリットや怖さを横目で観察しながらも楽しく続けてこれたのは、期待していた以上の効果があった事と、立派な中年である私自身が不得意では無かった事、広がりの可能性が世界中であること、使いやすいスマホの進化があった事が大きなポイントであったと思います。

新しい事業を始める度に、SNSからのHp誘導で宣伝や紹介をしてきました。なんと言っても早くて無料なのがお気に入り(^_^*)

twitter投稿は立派な仕事です

twitterに力を入れようと思ったのは、やっていて自分に1番しっくりと来たからです。
それは、自分より若い年齡の方とのコミュニケーションが楽しく感じたからだと思います。

もちろんFacebookやinstagramも同時に内容を最適化して運用する事も大切だと思います。

言葉を変えると、企画・宣伝・現場・レスポンスの一環をPDCA繰り返す事が大切という事。

突然の新型コロナウィルス感染で、生活や仕事を一変を迫られた時、SNSは絶大な速さと、強さを持って武器になります。

沢山の企業や店舗が、続々とtwitterデビューしてきています。幸運な事に運営を理解する人材がいたのか、外部に頼んだか。

出来る事なら内部で企画⇆レスポンスのサイクルを運営していただきたいのです。
お金がかからないのもウィズコロナ時代に魅力ですが、業態まで変化を迫られるかもしれない現状で、「生の声」「同行の傾向」をキャッチするアンテナは、どんな優秀なコンサルタントより良い仕事をする可能性が高いからです。

人任せでなく自力でする時代

苦手意識で手を付けなかったtwitterなどのSNSの世界に入る事は、貴重なスキル・武器をゲットしましょう!

…と、苦手意識高い飲食店店主にSNSデビューの手ほどきをする事になりました。

覚悟を持って仕事を続けましょう!!
人生は一生勉強だね

つづく






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