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Day21:これまでで1番のチャレンジ


【30日間書くチャレンジ】
メインテーマ『自己紹介絵本』より


   \生きている喜びを表現する/
               空創アーティストの
               さかぐち ふみです☺️✨
 

これまでで1番のチャレンジは
大学2年生の時から
現在に至るまで続いている
 
「川原田政太郎」(1890-1983)

という生涯に
300以上の特許を取得して

世界でも画期的なモータや
テレビジョン研究をした
発明家の人生を辿る旅です❗️
 

「先生がアメリカ人だったら
 エジソン以上になれたかもしれない」

この一文に出会って
しまってから
 
「えっ、どういうこと⁉️😳
 知りたーい」😆
 
 
と思ってしまった私は
政太郎先生の人生
を探る冒険にでました。
 
 
でも、はじめ
手元にあったのは
たった一枚の資料だけ
 
「卒論として書きたいです」

と教授にお願いしにいくと
 
「あなた卒業できなくなるよ‼️
 やめた方が良い‼️」

と私の本気を試すように
反対してくれる
先生を抑えて
 
「面白そうだね!やってごらん」☺️

と背中を押してくれた
先生が担当教授に
なって下さいました。
 

やると決めると
次、次と扉が開いて
無事、卒論が通り
 
「いつか必ず本にする」

という決意をして
卒業しました😊
 
 
その後3年間
人形劇巡回公演で
全国を旅してまわり
 

結婚後に
取材加筆を再開して

出産育児をしながら
夫や両方の両親に
たくさん協力してもらい


最初に興味を持ってから
10年後の2008年
次男を出産する一か月前に
政太郎先生が創設された研究所から

『発明家の玩具箱〜川原田政太郎の生涯〜』
 
500部出版して
頂くことができ
ました。
 

 
政太郎先生の生まれ故郷
富山県魚津市の小中学校や
図書館に寄贈させて頂くと
 
「こんなに面白くて
 素晴らしい先生だったんだ」

と地元の方々が
とても喜んでくださり 
 

子ども達へ
お話会をして下さったり
 

生誕120周年を迎える
にあたって
みなさまの熱い想いで

「銅像を建てる実行委員会」

が立ち上がり
立派な銅像が
完成しました✨

 
銅像の完成後に
人生初の講演会の
ご依頼を頂き
 
◉川原田政太郎先生について
◉伝記を完成させるまでのエピソード
 
二部に分けて
2時間近くも
お話させて頂きました。
 

その後も研究所には
ちょこちょこ
お手伝いに行ってはいたものの

 
政太郎先生を探る
長い冒険旅は
無事終わったなと
思っていたのですが
 
 
今年の夏に伝記を
15年ぶりに電子書籍化
して頂くことができ
 

今、改めて
政太郎先生が後世に
伝えたいメッセージは何か?
 

ということを
考えています🍀✨🌈🌏
 

#空創アーティスト
#書く習慣30日チャレンジ
#自己紹介絵本
#絵本ワークショップ

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