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杉並区立西荻図書館(図書館巡り35)

「歴史」がテーマらしい(見れなかったけど(笑))。 西荻の棚?コーナー始めなんかマニアックな味のある本多し。小粒だけど侮れない、近くにあってほしい図書館。
西荻窪図書館へ。なんか騒がしくすぎもせず、淋しすぎもせず、ちょうどいいころあいの街だなあ、西荻窪って。そんな街にある図書館は小さめだけど、ピリッとする本の品揃え。
現代ロシアの文学シリーズ?の一冊は、「巨匠とマルガリータ」の続編?で尚且つシュニトケがモデル??(作者はブルガーコフではなくもっと今のひと)。
野谷文昭氏の「越境するラテンアメリカ」はラテンアメリカ文学愛好者なら持っておきたい一冊。
で、ラテンアメリカ文学愛好者ならお馴染みの?ムヒカ=ライネス。「ボマルツァ公の回想」はルネサンス期のイタリア貴族の回想プルースト仕立て??知らない作家や作品がまだまだあるなあ(白状)。
(2011 11/20)
(後注:「巨匠とマルガリータ」の続編ってなんだ? 一方、「ボマルツォ公の回想」は読んだけど、「プルーストみ」は思ったより少なかったような(笑))

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