見出し画像

「カンディンスキーと青騎士展」

三菱一号館美術館

今日は平日に時間空いたので、カンディンスキー展へ行ってきた。平日なのに入場者数多くて、ゆっくり絵を観賞はなかなか難しい。これで、休日だったらどうなるのだろう。
さて、今回カンディンスキーで一番惹かれたのは、彼らが滞在していたミュンヘンの南のムルナウという村の風景画。カンディンスキー自身はコンポジションのような大型作品にはサインをしていたのだけれど、こうしたどちらかといえば小型の風景画にはサインが入っていないものが多い。でもこうした風景画の中で抽象化の実験が絶え間なく行われていて、それはコンポジションの中心に位置づけられている。こうした例を見ることができた。あと、当時の写真も結構残っていたりする。
特設ミュージアムショップで図録とTシャツ買った。でも、カンディンスキーの絵のインスピレーション元となり、また自身も青騎士展に出品しているシェーンベルクのCDなんてのもあるとそれも買ったかな?3つのピアノ曲とか…
(2011 01/25)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?