冒険研究所書店…冒険、だけではない(本屋巡り40)
桜ヶ丘駅東口。冒険に関わる本だけかと思いきや、文学・哲学など多岐にわたる棚。棚の並びもちょっと独特で、だいたいジャンルごとに固まっているのだが、その中に異質なものが時々顔を出す。また店主や元編集者が寄贈した書籍その他の閲覧コーナーもある。そして店主が北極で使用した(と思われる)服やボート?も展示してある。
というわけで、じっくり見て購入したのは4冊…
「個人空間の誕生 食卓・家屋・劇場・世界」イーフー・トゥアン 阿部一訳 ちくま学芸文庫
(前にTSUTAYAか何かでみた)
「西南シルクロードは密林に消える」高野秀行 写真森清 講談社文庫
「「すべての野蛮人を根絶やしにせよ」『闇の奥』とヨーロッパの大量虐殺」スヴェン・リンドクヴィスト ヘレンハルメ美穂訳 青土社
「闇の奥」ジョゼフ・コンラッド 高見浩訳 新潮文庫
次点はチャトウィンの「パタゴニア」やソルジェニーツィンの「収容者群島」(1〜3)全6巻なので足りない…といっても古本で1冊1000円越えなので今は厳しいが。
あと、お店の栞と今月25日(出版社)、26日(本屋)の「本の港」イベントパンフレットを貰った。
(補足:結局「本の港」イベントには行けなかった、次回こそは)
(2023 11/04)
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