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UNITE…若手店主の旗艦店(本屋巡り35)

(店名は実際は「E 」上部にアクセント記号?有り)
午後から営業。月曜日定休日。
三鷹駅南口をひたすら真っ直ぐ、佐野薬局(休日歩行者専用規制はここまで)を越え、前にいった古本屋上々堂を越えた先。両者は50メートルくらいしか離れてないけど大丈夫だろうか? ま、こちらは新刊書店っぽいからいいのか)。
っと、通り過ぎるとこだった…小さな看板に「本」とあるのが唯一か。壁には「uniteなんとか…」という何かの看板が展示されている。

新刊書店にカフェ併設。自分的には本でいっぱいいっぱいで、カフェは利用しないことが多いのだが…昨日ネットで予習?していた通り、本の見せ方に特徴が。平積みでも周りの本と隙間開けて置いてある。こうして本の痛みを防ぐことができる。棚の前の平たいスペースに本を立てて置いて、その前にも本を平積みに。その2冊は同じ著者あるいは関連本にしている。
まずカフェスペース(その1)とレジ、その奥に本棚空間。文庫・新書棚(ここの下の本が下過ぎて見えにくいところ。スペース上仕方ないのか)の傍にカフェスペース(その2)。その反対側に平積みスペース、更に向こうに文学棚。それらのスペース奥に哲学・社会科学・自然科学棚。一部はガラス棚になっている。
結局購入したのは
「越境を生きる ベネディクト・アンダーソン回想録」加藤剛訳 岩波現代文庫
「ロシアの詩を読む 銀の時代とブロツキー」岡林茱萸 未知谷
2冊で4600円(1600+2500)。

あと、この本屋、youtubeチャンネルで有料動画配信も結構している。その関連本もまとめて置いてある。
一番のこの店の特徴は、若い人の為の本屋ということだろう。店主大森氏は27歳(今日来た時はいなかったけど)。若い人向けの本というのもそうだし、若い人も本屋が開けるというのもそうだろう。店名は元々は京都にあったブックカフェから取られた。
(2023 07/02)

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