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つまずく本屋ホォル…未分化の中に放り出されて(本屋巡り38)

霞ヶ関駅と的場駅の間。霞ヶ関からだと東京国際大学越えて懐かしめの商店街の中にある。mibunkaという総合施設というか寄り合いの1F(昔は2F?)
最近よく見かけていた新刊店とはちょっと違って、古本も貸し棚も混ざって雑貨屋(というか喫茶)の合間に棚がいくつかある感じ。独特な雰囲気。エーコの「永遠のファシズム」と友田とん氏監修「代わりに読む人」購入。後者には後藤明生特集で店主の深澤氏も寄稿。ホォルとは「放る」の意味でポーンと放り出される感覚。何かの縛りから。
(2023 09/11)

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