ほんの入り口…何の入り口を見つけた?(本屋巡り49)
近鉄奈良駅とJR奈良駅の間、油阪船橋商店街登った先。店主本人が他のお客さん(常連さん?)に説明して自分でびっくりしていたそうだが、相当にこのお店のイベントと他のお店のイベントなどでお忙しい方らしい。
店内はそこまで大きくないが(とほんさんと同じくらい)、店主さんの人柄が出ているというか、全て何かの「入り口」になればよい、というようなそんな本の並びに見えた。ここ学校が近いことを受けての棚だと思う。幕張のライトハウスにも似ているか?
とほんにもあって最近話題?の一人出版社夏葉社の島田潤一郎氏の「長い読書」、みすず書房の2023年読書人アンケート本、ここにもあった「砂漠の林檎 イスラエル短編集」などと迷って、初めて聞く名前の今和次郎「思い出の品の整理学」(これも初めて聞くスタンダードブックスというシリーズ 平凡社)を購入。栞(スタンプカード?)とともに、ほんの入り口特製ブックカバー貰った。
(あと、あの友田とん氏の「百年の孤独を代わりに読む」もあった(これは非売品)。「代わりに読む」ってなんだ?って思っていたけど、最初っから「百年の孤独」と往年の?テレビドラマ「それでも家を買いました」とを並行しててかなり面白そう。「百年の孤独」自体も文庫化されるらしいし(世界は終わらないはず?)、それに合わせて復刊しても…)
(2024 04/20)
(「百年の孤独を代わりに読む」は近々復刊されるらしい)
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