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「デ・クーニング展」

ブリヂストン美術館(現 アーティゾン美術館)

ウィレム・デ・クーニングと常設展示
東京駅八重洲口にほど近いブリヂストン美術館にデ・クーニング展を見に行ってきた。常設展示合わせて800円。デ・クーニングは1960年代のやや明るくなってきた「女」のシリーズから。自分は水のイメージと(この間見てきた)東欧アニメ展(特にクロアチアの作品)と似てるなあという印象を受けた。後者に関してはもちろん直接の関連はないのだろうけど、本人聞いたらひょっとしたら喜ぶかも?コレクションはデンバー郊外にあるジョン&キミコパワーズコレクションから主に。

常設展示はオリエントから現代画家まで幅広く。現代表現抽象画が自分にはインパクトあった。昨年亡くなった堂本尚郎とザオ・ウーキー(宋の貴族の家系?)の特別展示もあった。また、絵のスキャンニングやカタログの電子ブック化なども進んでいる感じ。 ブリヂストン美術館はもちろん?タイヤのブリヂストンの石橋氏のコレクション。こっちは洋画、出身地久留米の石橋美術館は日本画中心らしい。
(2014 11/16)

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