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図書館巡り

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導入として。こちらは各地の図書館をぶらっと回った記録です。
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2023年11月の記事一覧

岡山県立図書館(図書館巡り3)

岡山県立図書館(図書館巡り3)

軌道だと県庁通り駅から東へ3分。向かい(南側)は県庁。
派手さはないけど、気になる資料が次々見つかるくすぐり上手?な図書館。水声社の文体から世界文学への拡散を考える本とか、マヤ文明の発見者の一人の紀行文とか。
という人文科学系は1F。2Fは郷土資料、交通資料、社会科学、自然科学。あ、そうそう、2F上がる時(下がる時もまあそうなんだけど)、ガラス張りの向こうに岡山城(烏城)映えるのね。郷土資料は城の

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日立市立記念図書館(図書館巡り2)

日立市立記念図書館(図書館巡り2)

水戸駅から日立駅まで590円。日立駅はそこまで大きくはないけど、オーシャンビューで気持ちいい。駅前に図書館あるので行ってみる。
日立駅山側シビックセンター。科学館、天文館もあり。図書館の品揃えはやや古めながら、いろいろ企画棚あって楽しめる。高煙突(新田次郎原作、昨年の映画)、他日立製作所関連棚、茨城県の歴史編纂家、そして日本SF精神史の長山氏の棚有り。
(2020 01/14)

川崎市立中原図書館(図書館巡り1)

川崎市立中原図書館(図書館巡り1)

何年か前に来た時は閉館後だった。
武蔵小杉駅複合施設ビルの5、6階。5階は文学と子供の本。6階はその他の本とCDその他。
新しいビルの新しい施設だけど、全集ものなど古めの図書館の要素もある。新書コーナーが棚3列くらいに豊富なのと、落語CDが圓生百席と談志百席が並んでいたのが印象的。他はほどほどか。
寺尾隆吉氏のコルタサル「動物寓意譚」(光文社古典新訳文庫、後書きは寺尾氏の若干毒が入っている(笑))

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