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【PJCS本戦シニアカテゴリ】鈍足・盤石壁ラティアス

ふみです!今回の記事では、PJCS本戦(ジュニア・シニアカテゴリ)で使用した構築を紹介します。ちなみに落ちました(´・ω・`)


コンセプト

壁張ってラティアスで積む。他のメンバーも高耐久・ハイスッペックなポケモンで固めてじっくり攻める。

構築経緯

  1. 圧倒的耐久力で積んで無双したい!→ラティアスを軸にする

  2. 積みのサポートとして悪戯心両壁が強いと思いクレッフィを採用

  3. 積みのサポート+ゴースト・鋼の一貫を切れるガオガエンを採用

  4. 攻めあぐねることが多かったので、二体目の積みアタッカーとして爆発力のある剣舞水ポンを採用

  5. タケルライコとガエンがキツかったので、赫月ガチグマを採用

  6. 通りの良いフェアリー・格闘技を半減でき、積みサポートのできる技が豊富なモロバレルを採用

メンバー紹介

ラティアス

NN しずく

@マゴの実 浮遊 テラス水 ミストボール/波動弾/瞑想/ワイドブレイカー
調整
図太い H252/B236/D20 (187-x-154-130-153-130)
HBD…総合耐久最大振り

絶対瞑想積むマン。テラスは水ラオス、天候パ意識(浮遊を活かせるテラスとも迷った)。悪ラオスとライコ以外は居座れるが、3積みくらいしないと火力が足りない事が多かった。テラス切らないと弱点を突かれまくるのもキツかった。けど盤面が整った時の制圧力と耐久は凄かった。長引くのと急所に当たるのは耐久型の宿命。ワイブレは他の欲しい技(ドレキ、守る)の方が良かったかも?

クレッフィ

NN キーマン

@光の粘土 悪戯心 テラス飛行 イカサマ/トリル/リフレクター/光の壁
調整
呑気 H252/B68/D188 (164-x-132-x-131-85)
HBD…総合耐久最大振り
S…最遅にするのをサボって下降補正だけ

本構築の鍵となるポケモン。壁がないと積みポケモンたちがすぐ倒されるので、ほぼ毎回先発を任せた。前構築の問題点であった相手のトリルも、こいつのトリル返しで(だいたい)解決できた。電磁波や金属音、雨乞いなど欲しい技が多く迷ったが、最後の技枠にイカサマを選択。主にミリ残ししそうな時のトドメに活躍した。オーロンゲとは異なりカミに弱くないのも採用理由。ちなみにテラスは一度も切らなかった。

ガオガエン

NN とらまる  調整あやふやでごめんなさい

@オボンの実 威嚇 テラス草 フレドラ/叩き落とす/猫だまし/捨てゼリフ
調整
意地っ張り H244/A52/B44/D164(201-156-116-x-131-65)
H…奇数
A…11n(H252ゴリラ確一かも?)
HD…C特化赫月ガチグマの大地耐え(?)
S…最遅(勇敢じゃないのはミス)

サイクルの要。調整確認したらガバガバすぎて笑えない(なんならこの調整の理由も覚えてない。誰か解明してくれ)けど、活躍度合いは一二を争う強ポケだった。クレッフィが壁張ってる隣で猫だまし→後攻捨て台詞→エース着地の流れが強く、サイクル戦になった時は頼りにしていた。しかしラティの天敵悪ウーラオスに弱いのと、厨ポケなので対策(主に隠密マント)されているのは欠点。

オーガポン(井戸の面)

NN みかん

@井戸の面 貯水 テラス水 ツタ棍棒/ウッドホーン/剣舞/ニードルガード
調整(韓国の方のパクリ)
意地っ張り H236/A76/B4/D4/S188 (185-165-105-x-117-154)
A…11n
S…準速化身ランド+1

火力担当。最初はこの指とアンコールでサポートをしていたが、パーティ全体の突破力不足を解消すべく積みアタッカーにジョブチェンジ!ラティが通しにくいパーティへのサブプランとして活躍した。じゃれつくも入れたかったが技スペが無かったので断念。

ガチグマ(赫月の姿)

NN げっこう

@シルクのスカーフ 心眼 テラスノーマル ブラム/大地/ハイボ/真空波
調整
控え目 H212/B12/C252/D28 (215-x-142-205-89-72)
HBD…チョッキ込みで総合耐久最大振り(流用)
S…余ってる4振っても良かったけど、一応トリルあるから無振り

ふざけたキリン(ライコ)対策の地面枠。相手に格闘がいないときに選出し、初手テラスで暴れるのが強かった。選出に悩んだ時にも雑に出してる。

モロバレル

NN ボケサブレ

@食べ残し 再生力 テラス炎 花粉団子/キノコの胞子/怒りの粉/守る
調整
呑気 H252/B252/D4 (221-x-134-105-101-45)

やっとテラスを変えてもらった子。怒りの粉・花粉団子で味方を守り、胞子で敵を寝かせるという、このパーティにうってつけの性能を持っているポケモン。故に猫だましなどで狙われやすいが、その隙に隣で積んだりできるので好都合。しかし、相手の草タイプへの交換択をし続けないといけないことが多発、サイクルの要のガエンが削りきられるとそのまま押し切られて負けることが多かった。時間が限られる本戦でTODが起きやすかったのも反省点。

選出

・基本
 先発クレッフィ+ガエン、控えにラティor水ポン@1
・相手に格闘タイプがいない時
 先発ガチグマ@3
・VS晴れパ
 ラティ、ガエン、ガチグマ優先
・VS雨パ
 クレッフィ、水ポン、バレル、ラティ優先
・VS寿司
 先発ガエン+水ポンorラティ@2

苦手な相手

・悪ラオス
暗黒強打で壁貫通してくるのがキツイ!水ポンしか先手を取れず、なんとか猫だましを当ててすぐ倒すしか対処法がない。そのうえクレッフィ以外が悪等倍or格闘弱点だから動かれるたびに一体やられる。

・寿司
耐久と積みに重きを置いた構築にした結果、天然ラッシャ(草テラス)を誰も倒せなくなった。総力戦で削り切れ!

・不意の瓦割り&黒霧・クリスモ
タイミングによっては一気に崩壊する。

反省&次回の目標

壁張って積むまでは良かったが、エースが弱点多めのラティなのが良くなかったかも。次回は、今月(5月)から伝説一体ルールなので、ダブルではちょっとしたギミックパをやってみたい。シングルやるなら対面構築やなぁ。

ここまで見ていただきありがとうございました!
どっちの記事を書くか未定ですが、次回もよろしくお願いします。

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