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井の中の蛙大海を知らず

「井の中の蛙大海を知らず」

...その後に続く言葉があるのをご存知ですか?

先日、年始ということもあり、幼い頃から兄弟や従兄弟のようにして育った幼馴染達と久しぶりに会って、近況報告や昔話、あれやこれやと話を重ねたんですが、

みんな起業家だけあって話が飛ぶ飛ぶ。笑

3人で3つの球でスカッシュやってる気分でした。やったことないけど。

しかし、本当にいつも想像しなかったほどの刺激をもらう。有り難い存在。

一人は、日本中や世界を股にかける起業家。昔は、一緒にギルガメッシュナイトを観ようと夜中まで起きてバカやってたのに、あんなに多動に育って...。

一人は、最早佐賀になくてはならない存在、そして、佐賀から全国に影響を与え続ける経営者。彼とはここ数年以上、毎年キャンプに行くけど、お互いに未だにテントの立て方を覚えきれずにいる。毎年ゼロからのスタートを切っている。

そんなイノベーター達に囲まれて、自分がいかに成し得ていないかを自問自答しながら帰宅した晩にこう考えていた。

「おれは本当に井の中の蛙やな...」と。

しかし、その諺には続きがある。

「井の中の蛙大海を知らず。されど、空の青さを知る。」

そう。つまり、地方という見識が狭い場所にいるからこそ見えている事がある。
狭い環境の中だからこそ突き詰められるものがある。

そうだ。おれ、スカッシュ頑張ろう。

皆さま、2022年もよろしくお願いしますm(__)m

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