はじめまして。

初めて書きます。肩肘張らず、とりあえず今日は日記など。そのうちに慣れたら、自分の得意なことをここに記していけたらいいなぁ。

今日はふらりと劇場版アニメを観て来ました。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝〜永遠と自動手記人形〜』

京都アニメーションの作品です。

私、普段アニメはあまり観ない人なのですが、そう。あの痛ましい事件で初めて、京都アニメーションという会社の存在を知りまして。

そのクリエイティブ力の高さと、アニメーターを大切にする社風で、世界から尊敬を集めるプロダクションだというのも気になり、これは知っておくべきと思いました。

そんなわけで、オペラでさえも大した下調べもせずに観に行くチャレンジャーな私、今回も作品の予備知識ほぼゼロです。『外伝』というくらいだから、本編があるのにね。理解できるか不安だったのですが(だったら調べていけ)大丈夫。ウルッときてしまった。

手紙の代筆屋の少女を通した人と人との心の交流。一通の手紙が結ぶ、日頃会うことが叶わない二人の絆。

一言、二言の短い文章なのですが、その時の気持ちをぎゅーっと凝縮してこめた手紙。お互いを思う気持ちが詰まっていて、泣けるのです。少しずつでも言葉を交わせるって、素敵なことだなぁと思いました。

ふんわりと優しく繊細な絵で、若者向けだと思ってたけどこれは普通に私が観てもいい。心にしみた作品はパンフレットを買うことにしてるんだけど残念、売り切れておりました。

今、劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を制作中だそうなので、楽しみに待ってみようかな。

余談ですが、人でごった返していた某シネコン、入場の際、誰も誘導していないのに皆、前の人に倣って通路を開けて2列に並んでいました。

こういう時の日本人、ほんと素晴らしい。


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