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ランカウイへの旅<滞在編その4>

今回のランカウイの旅
・チチ・ハハ・ムスメ(13歳児)
・2024/3/29(金)の深夜~4/2(火) 現地3泊。
・東京近辺在住

今日の朝ご飯はペランギ・グリルで

昨日朝ご飯を食べた「スパイスマーケット」と場所を変えて、今日は「ペランギ・グリル」で朝ごはんです。砂浜にあるレストランでめちゃめちゃ開放的。メニューは「スパイスマーケット」はアジア系のメニューもありましたが、「ペランギ・グリル」は洋食のみ。…の代わりに(というわけでもありませんが)スパークリングワインが飲み放題なのです。初日の晩御飯にあきらめてたスパークリングワインとここで会えるとは!とはいうもののさすがに朝なので2杯でやめときました。

残念ながら朝ごはんは屋外の席は開けておらず室内(といっても壁が全開でピロティみたいなもんですが)に席をキープ、でも欧米系の方はまったく気にせずテラスの席にカトラリーを運んでもらってました。昨日食べ過ぎたから減らそう…と思っても美しく盛り付けられた食事を見ると…やっぱり食べ過ぎます。

今日はケーブルカーに行きます

島の北のほうにスカイキャブというケーブルカーがあり、そこに行くことにしました。ホテルからのタクシーは50RM。昨日の往復の距離を考えれば妥当だと思います。ところが…雲行きが怪しい…。まあ行ってみよう。

タクシーの運転手さんは、「昔は日本人がいっぱい来てたのに、最近は少ないけど、みんなどこにいっちゃったの?」って言ってました。1996年ごろは日本人がいっぱいだったみたいです。確かに空港も昔の施設には日本語のサインがあるのですが、新しいお店なんかは中国語です。なんだかちょっと寂しくなりました。(円が弱くなっちゃったからね…

20分ほど車に揺られてケーブルカーへ。ケーブルカーという名前ですが、ロープウェイです。ケーブルカーとあれとこれとでおいくら…みたいな価格設定がいろいろあるのですが正直分かりにくい。このケーブルカーを登りきったところにスカイブリッジという橋があるのですが、橋の入場料まで含めて一人89RM。ケーブルカーの降車場から橋までの間は歩きか「スカイグライド(こっちはほんとのケーブルカー)」が選べるはずなのですが…。

ケーブルカーは床が透明なやつもあるようですが私たちが乗ったのは普通のやつ。6人乗りでカップルと相乗りになりました。5分も待たずに乗れたのですが、これはラマダンで空いてるからみたいです。結構並ぶし、なんならファストパスもあると聞いてたので拍子抜け…。タクシーの運転手さんも「今ラマダンなんでマレーシア国内の旅行者が少ないから、どこも空いててラッキーだね」と言ってました。

こんな怖いロープウェイ乗ったことない!!!

まあ、普通のロープウェイなんですが、日本ではスキーの時に乗るくらいなので断崖絶壁みたいな山を登っていくのを見てめちゃめちゃビビりました。ムスメは顔が青い…。途中駅でいったん降りて、その後一番上の橋のところまで行きます。そこまでの「スカイグライド」は追加で一人10RMでした。でですね…大雨になっちゃいまして景色どころじゃない。そして橋の形状がめちゃこわい。自分が落ちることはなさそうなんですが、携帯落としたら絶対に橋の下に落ちる…という床面のつくりで緊張感いっぱいです。いい天気だったらさぞ美しかっただろうけど、怖さは3倍くらいになってたかも。晴れていればタイが見えるそうです。三島スカイウォークに行ったことがあったので、橋の短さにちょっと物足りない気持ちでしたが、ムスメはずーっと怖がってました。もともと私が高所恐怖症でムスメは平気だったのに、いつの間にか逆転してた。

3Dミュージアムってなんだろ?

これで帰るつもりだったんだけどチケットに含まれていたミュージアムにも立ち寄りました。
3D Art Langkawi というやつで、よく観光地にあるトリックアート美術館なのですが、規模がひたすらでかい。ひとつづつ全部やってたら力尽きるぐらいいっぱいあります。またトリックアートでプロジェクションマッピングショーがあって、これはかなり見ごたえありました。もういいってぐらい写真撮りました(笑)

帰る時にもまだ雨がやんでおらず、ショッピングモールで買ったランカウイお土産傘が役に立ちました。帰りのタクシーはなぜか40RM。ホテルに戻るって行くと、全然雨降ってなかったみたい。山の天気だったのかな?
この後は、最後の時間をのんびりホテルで過ごします。


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