若い世代に気後れしたくないあなた、そんなあなたに

毎回同じ出だしになってすみません。また長いですごめんなさい。あとこれはすっぽ〇皇帝をお勧めする記事ではありませんのでご了承ください。

前回の記事「男性から見たセックスレスのはなし」には沢山反応をいただきありがとうございました。Twitterのほうでも好感のコメントなどをいただくにつけ、少しだけ安堵しているフル回転です。こんにちは。

今回も

お互いに明確な嫌悪感があるわけではなく
関係の改善を望んでいるものの切っ掛けがなく
こんなものなのかな…という自然発生的セックスレス

に絞って書いています。

確認した限り前回の記事に反応をいただくのは女性のかたが多かったです。恐らくは前半部分の男性の性処理傾向に対して「そうだったのか」的な知的満足度と、そもそもこの問題を抱え悩まれている女性が多かったのかなと感じました。

でもおそらく、簡単には解決しません。

ごめんなさい。むしろ女性側の理解だけが深まることで許容範囲が広がり、問題が根深くなる可能性すらあるかなと考えています。

今回改めて書いたのは、こうやって不安を煽り最終的に最近流行りのサロンへ引き摺り込み月々の課金をさせるのが目的… ではなく

(サロンに故郷の村でも焼かれたのかという偏見)

ターゲットはずばり記事を見ていいねもリプもリツイートもしないで去っていった

そこの男性のあなた、あなたです。

実は私は男子高出身なので、基本的に甘えた男性に厳しめのスタンスです。ざっくり言えばおいしっかりしろ、やれば出来んだろお前と思っています。あなた自身を特に助ける義理も無いんですが、要は

次はお前のターンだろ。おおん?

という事だけは伝えたいのです。(口調が雑なのは生まれつきでもありますが概ね冗談です)

前記事の下のほう じゃあ何が出来たのか のところを読むと、面倒でも多分何かしら出来ることあるのでは?と思います。きっかけは「こんな記事をふと見てね」でいいと思う。そして「君はどうしたい?僕はこうしたいと思っている」と繋げて欲しい。そう思っています。

どうせ気まずくなるだけだよ。失敗するのが見えてる。

そうですか、スルーしますね。(厳しめ)

お互いの希望が合致すればそれ以上ないですけど、おそらくズレがあると思います。だから拗れている訳で。なのでそこからはパートナー目線を基本に落としどころを調整して欲しいです。お仕事でもそのようなこと、ご経験あるのではと思います。その場合の立ち位置はそのまま、パートナー=顧客でいいと思います。

無理です

パートナーの出す希望に沿うのが難しいケースもあるかも知れません。毎日抱けとか5億用意しろとか。その時は前記事の前半部分(男性の性処理の部分)を見せて、システマチックにアプローチするのも一つかもしれません。


それでも無理です

パートナーが出す希望が本当に難しいこともあるでしょう。その場合は正直、解決を諦めるか別れるかになるかと思います。失うものを数えて、得るものが多ければ別れるのも間違いでは無いのかもしれません。

何故面倒にしかならないことを敢えて自分からしなければならないのか

そもそも何故面倒だと思うかなんですが、問題自体がそういう類のものだからです。そうなるまで放っておいた、というのもそうです。しかし、あなたが今それを解決する気が無いということは、その面倒なことを投げ出し、パートナーに押し付けているのと同意になります。ご想像の通りこれは大きな自戒です。人に偉そうなこと言える立場じゃありませんが構わず続けます。厳しいので。

勿論パートナーに押し付けても結構です。ただし、丸投げしたからにはパートナーが出す結論(仮に離婚・慰謝料・養育費とします)には従いましょう。そこに異議を唱えたいなら、あなたがイニシアチブを取って解決するべきだと思います。

決定に従えないなら参画しろ

人に飲み会の幹事を丸投げして店の雰囲気や鍋は喰い飽きたとか座布団の薄さに文句を言うのはおかしいです。適当にしといてって言ったじゃないですか。

え?この服を着るの?…ならちゃんと打ち合わせに来なさい。

この壁紙?収納も少ないし…先に言いなさい。何も言ってないのに出来上がっていたら多分それは建売りです。

上司「君はなんてことをしてくれたんだ」

「〇〇くん、アレやっといて。予算無いけど。」の2週間後にこう言われたら会社やめたろかなと思うでしょう。要はそう言う事です。


最後に

厳しくしてごめんなさい。男性に読んでもらいたくてつい。男子校出身なのは本当です。汗臭い男どもに何で優しくしなきゃなんねーんだってのも実は本当ですけれど、もう体育の授業を一緒に受けることは無いと思うので大丈夫です。

あなたが女性なら

間違って最後まで見ちゃった女性の皆さんは、決定に従えないなら参画しろあたりを参考にして脅して…いえ、交渉を進めてみてください。

あくまで問題は男性側だと断罪し奥様方の好感度を集めにいっている様に見えるかもしれませんが、それだけでもありません。というのも、逆に女性側がしっかりと参画せず男性に丸投げすると、結果不利になるのは女性のほうかなと思うからです。

それは仕事など収入基盤のバックボーンが脆弱であることが多いのが大きな理由です。そうでないケースも当然ありますが。

背に腹は代えられない、今からひとりになっても…、子供たちの教育費…とか、ナチュラルに人質を抱えた女性は多いのではないでしょうか。

これはピンチです。

ご自身の未来のために動けることがまだあるならば、今すぐ動かねばヤられるのは自分かも知れません。

あのクソ旦那が…と呟くだけで済むならいいんです。書いてないけど裏側で感謝してたりもあるかも知れませんしね。

結果離婚した僕自身も当然そうですが

元妻側にも、こんなになるならもっと出来たことがあったんじゃない?と正直思っていたりもするんです。

無いですか?

ご自身の未来のために、出来ることもう無いですか?


最後の最後、最近教えていただいた動画を貼ります。

(おしまい)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?