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オバケだぞ~

こんにちは☀

たかおです🍀

昨日、病院で隣に座ってるお子ちゃまがかわいくてね。

ワンツースリーフォー…ワンハンドレッド♪

発音よくて外国の方かと思ったけど、日本人の二歳くらいの子だった。

お母さんに静かにしてって言われて、大人しくなったと思ったら。

俺の横で囁くんよ。

「オバケだぞ〜👻」って、ずっと小声で連呼。

そんなかわいいオバケならいくらでも歓迎するぞ〜👻

その後、注射したらしくガン泣き。

優しいお母さんの声で「痛いの痛いの飛んでけ〜」とか「よく頑張ったね~」って、和ませようとしてる姿が微笑ましかった。

自分が小さい頃、予防接種に連れて行かれた時を思い出したわ。

ガン泣きするタイプの子供だったから、大変だったと思う。

そんなことも何回か経験すると泣かなくなってきて、「僕って注射痛くないんだよ!すごいでしょ!えっへん!」みたいな感じだった。

大人からしたら何も偉くないし、そんなの当たり前なんだけどさ、本人からしたら成長の階段を上がって、俺ってすごい!なるのよね。

いつしか、人と比べることでさ。そんな自己肯定感は失われていったんだけどさ。

3〜5、6歳の僕ってすごいでしょ!

って大切で、お母さんと結婚する!とかパートナーぶったりね。自己肯定感がもっとも高まる時なのよね。

 自分はすごいんだ!って走り回ってるから、危なっかしくてお母さんはストップかけたくなる。

ドーパミンとプロラクチンのバランスが決まる時期ね。

ここの時期に心に傷を負うと、回避になりやすい。 

心の中のお母さんがやることにストップをかけてくるから。

自分の中のお母さんに罪を背負わされる時期だよね。

 「我が子が事故に巻き込まれないでほしい。」「恥ずかしい思いさせないでほしい。」

そんな感じの心理があるのかも。

だから、そんな悪い子には「オバケ出るぞ!」って脅す(笑)

 オバケ出るぞの暗示はなかなか強力でありまして、何をするにも、お母さんについてきてもらわなきゃいけなくなったりしちゃう。

お母さんの基準でオバケでるかどうか決まるからね。

甥っ子がよくトイレ行くの怖いから一緒にきてって言うんだけど。

オバケなんてないさ♪って言うんだけどそれじゃー強力な暗示は解けないよね。

そんな甥っ子に「俺がオバケだよ👻」っていうとキョトンとしておもしろいよ😆

 オバケ出たとしても怖くなければいいから。

「オバケだぞ〜👻」の子が面白くてネタにしてしまいました😎