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大河ドラマ『光る君へ』第17話・うつろい×本屋さんに行ってみよう

今週も観ました大河ドラマ『光る君へ』。

急いで帰ってきて、『ま、間に合わない〜〜汗』と思ったら選挙番組が10分入っていて20:10からのスタート!
最初から観ることができました。

最近慌ただしくてnoteに『光る君へ』の記事を書くのはなかなか出来なくて、、
でも書くと決めたから頑張ってたら17話まで書けた〜涙

読んでくださった方本当にありがとうございます!!

今回も大きく政治が動く転換期なので楽しみです。
読んでいただけたら嬉しいです。



・『光る君へ』〜16話振返り

中関白家全盛期の華やかさいっぱいの回でしたが、同じく疫病に苦しむ庶民の影もいっぱいでした。
第1話、エレキギター音と共にまひろの母を殺めたあのキレッキレのミチカネが、藤原家の影の部分を背負わされてきたミチカネが、父・兼家が亡くなったことでやっと道兼の生き方を見つけはじめました。苦しんだ若い時代があったからこそ応援したくなります。できたらこのままいいヤツでいってほしいな。.BGMエレキのミチカネぶっとんでてよかったけどもうエレキじゃなくていい願望。

あと、悲田院シーンのまひろと道長の再会シーンは韓国ドラマみてるみたい。と思ってしましました笑


・『光る君へ』17話を観る

今回は辛く悲しいことが続いていたまひろにとってあたたかい気持ちになれる幸せなシーンが多かったのでほっとしました。
道長との再会(看病してくれたことを後に知る)
さわさんとの和解
『書くこと』で何かできるかもしれないという希望
悲しすぎる主人公まひろに未来の光が見えてきた回でした。

政治の面では、中関白家の栄華に影が見えてきます。
道隆の病。
そして今回は女性の権力もクローズアップされてたと思います。
一条天皇の妻・定子様、一条天皇の母・詮子様、道長の妻・倫子様が陰ながら政治に影響を及ぼす力があるのだと描かれていました。俳優さんも高畑充希さん、吉田羊さん、黒木華さんと存在感がある方がキャスティングされてて安心感と期待感があります。

今回ラストは道隆の死が描かれていました。
自らの死が近いことを知り家を想うばかりになりふり構わずの振る舞いの行動をする道隆が見ていて辛かったですが、最期床で貴子との時間を過ごす道隆は初めに見た優しい道隆にもみえました。井浦さんの道隆素敵でした。

まひろが主人公のだけど政治の面、面白いです。次回も政治が動くのでまたまた楽しみです。

(・17話おまけ)

百舌彦と乙丸のコンビに癒やされる
うぅっ、さわさんが戻ってきた。よかったね、まひろ涙

倫子様に『どこいたの?』と聞かれ『職場で徹夜』と答える道長、それ誤魔化せてないよー

もともと道隆と伊周に興味がなかった晴明の道隆に対する塩対応がキョーレツ

道隆の懇願、道兼がどうするか、、『どうする道兼』

浦井新さん、死期を悟った後の演技素晴らしかったです!平家物語の崇徳上皇の最期も素晴らしかった!!

まひろや倫子さまをはじめ平安女子は賢く強い!!最高の権力者には最強の女性がいる。
と思うと詮子様は一人であの座に座ってるってすごいなぁ〜さすが、兼家の娘!!

次回からまた政治が動く!!楽しみ!!


・『紀行のコーナー』

京都といえば祇園祭。
その場でみるのはなかなか大変だけど映像でみるだけでも歴史と優雅さが伝わってきますね。

~京都府京都市~

≪八坂神社≫
京阪電鉄「祇園四条」下車、徒歩5分 
≪神泉苑≫
市営地下鉄「二条城前」下車、徒歩2分


・『光る君へ』関連本

本屋さんでおもしろそう!と思ったのがコチラ。
いよいよ道長の時代が到来しつつつある物語、源氏物語を書くのはまだ先だからゆっくりと原文を読んでみるのも良いかも。