見出し画像

もったいないから刻む。

言葉を使って、感じて、その奥にあるものをつかんでいきたい。

うわっつらではなく、心からの言葉でつながりたい。

言葉で、生きた証を刻みたい。


そんな想いが強くなってきました。


好きな作品や、心に刺さったり引っかかる文章を持ち寄って、それについて語り合うという場を設けてみました。

昨日、こういうのやりたいと声に出して、すぐに反応があったので、人数を集めるのではなくこの熱量のうちにと思って、今日の朝からやってみました。

たくさん、たくさん語られて紡がれていく個人の思いやそこから湧き出る言葉を聞き取りつつ、自分が感じたことをリフレクションしつつ。

そうしていくうちに物凄くピュアでクリアでシンプルな言葉に行き着いていくんですよね。

ああ、私はこういう風に感じていたんだ、これが大切なんだ。

それを見つけたときの喜びは、冷たい水の流れを受けながら、丁寧に目を凝らして土を掘り返して見つけた砂金のような感じなんだろうか。

砂金かもしれないし、宝石かもしれない。

めっちゃ楽しかった。

とにかく、もったいない!すべてを生かしたい!という猛烈な気持ちを語ってくれたMちゃん、ありがとうね!!


そこから、こういうことやりたい、というのが、3ヶ月くらいかけて、個人史をずっと語ってもらって、僕は聞き役になって、時々感じたことを返して。半生を振り返って、何のためにそうなってきたのか、これからどうしていくのか、そういうことを感じていって、最終的にひとつの作品を作って、共有したい。

そういうの、楽しいと思うな。

きっと自分を好きになる。

世界からの愛を受け取れるようになる。


近々、そのお知らせもします!!


画像は、くじら。くじらは、捨てるところがないくらい、当時の日本人にとってはとても有難い資源だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?