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第一歩

男もすなる日記というものを、的な感じで、

noteはじめてみました。

これから続けていきたいこと、やっていきたいこと

その取っ掛かりと記録を兼ねて。


国語を専門としつつ、今では科目の垣根を越えて

個別指導という形式で教え始めて10年以上経ちました。

この春から、読書と作文を合わせた指導をやっていきたいと考えています。


興味のあることはたくさんありますが、僕はそのどれに対しても

言葉というものを介して触れてきているのかなと思うのです。

何かにふれて心が動いたときに、それを形容しがたいもどかしさというものを幼少期に味わったとして、

それにぴったりくる言葉を見つけられたときの喜びであったり

それが仮に不快に感じることであったとしても、

言葉によって整理できる。

言葉とは、自分自身の主体と客体があったとして、それをつないだり分けたりする役割も持っているし、

他人と自分をつなぐ役割もある。

で、そういう全能性があるように見えて、

時にものすごく無力で、言葉では表せない出来事や感動が、

この世界には溢れていて。


言葉って何だかとっても人間らしいな、って思うのです。


ということで、これから読書と作文という行為を通して

いろんな人と場を作ったり、思いにつながったり、そういうことをしていきたいです。


早速あしたから、小学2年生と、ある大人の方との作文と読書の学びが始まります。

オンラインでそういうことができる時代。

先生を選べる時代。

それぞれ個人情報には気をつけつつ、その場で起こった出来事を記録していきたいと思います。


画像は、選択できる中から選ばせてもらいました。猫大好きです。


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