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本日Uber稼働してみて Uber様様にすこーしご感想を私如きが言ってみた 12.31

今年の締めはUberでと意気込んで稼働してきました!

今日の日記は配達員を経験した人しか伝わらないかも
暇ならこれがUber自転車配達員の一つの有様なので
読んでみて下さい。
しかし僕主観性ボヤキ理論です(ネタバレ)

初めに書いておきますが僕は今自分がお世話になっている
Uberの方針に何時も不満を持っているわけでない。
たしかに、その方針によって配達員は稼働の流れをその都度対応しないと行けなくなるし収支も変化する。

しかしUberも確信的な方法があって決めているので
はなくて、絶えず変化する需要と供給のバランス、配達員を今より増やしたいか減らしたいか、地域性、
総じてUberの収益の目的があってだが、かなり思考錯誤しているように思える。
悪くいえば実験だ。
どうしたら配達員を必要数確保しつつ予算を押さえれるか。
しかし上手行ってないように見える。
少なくとも配達員は上手くいっていない。
確定したやり方で進んでいるように思えない。
確定したやり方が見つかっていないから
僕達も環境変化に対応するしかないと普段は受け入れている。
(実験の結果はUberの収支はどちらかに変化するだろうが資本を持たない配達員の収益も直撃、変化するのだけど)

今日は、もちろんだけどバク鳴りだった。
注文が増えるのが分かっている年末に圧倒的に配達員が少なかった。特にバイク配達員が。
2分にいちどリクエストがくる状態だけど殆どが違う区、1km以上離れている店自体が遠すぎるロングピック+ロングドロップ。
僕の判断では拒否になる。
10回以上拒否して1回受注する有様だった。
これはお客様の感情を考えると自転車の僕が受注する事が
いいのか、しかもリクエストは既に熟成している可能性が高い。遅いイライラBadがつく可能性も高くなる。
それでも現状ではバイク稼働にはこれが500円、
700円以上になったりする。
バイク勢は少し良くなったいう感想をよく聞く。
だけど自転車だと5km以上下手したら7kmでも300円
(ヒート(ピーク)料金のつかない時間帯、地域)
300円で30分拘束されたら次すぐ受注できても時給600だ

僕の主観はこんな感じなのでこの拒否も自身の判断だから仕方ない。

しかし、しかしだよ
夏の繁忙期が終わってからの運営方針は
あまりにも錯綜しているように思える

もう正確な日付は忘れたけれど突如報酬の計算方式を変え
そこで最低1件300円徐々に殆ど全て基本300円になった。
計算式は奈落の底に落ち、存在すらなくなった。

次は閑散期に入った10月頃だったか、雨がふる予報無く降ってもないのに2週位平日、雨クエスト連発して
報酬を増やした(ように見せた)
そうでなくても、かなり暇な時に配達員が増えた結果、1人当たりの受注がかなり減ってしまった

そしてこの12/20にはクエストの選択制廃止、減額。
その時、その代わり1件300円を減らしていく。報酬を増やすとアナウンスしたが、実際は何も変わっていない以下。
増えていない。配達員が減りロングリクエストが増えた分距離当たりの報酬は実質減った。

逆ハリに逆ハリ、逆ハリ·バイアスだ

暇に入って、そうで無くても
稼げなくなる状況で報酬を減らす
(配達員はたまらないがこれは配達員を減らすバランスを取ってると思える)

しかし今度は
さらに暇で配達員を減らしたほうがいい時にノルマ式報酬を増やす。増やしたように見えるが、結果受注が減る事で
そのノルマは達成できない人も多かった。
達成するにしても大変苦労した。

そしてこの年末年始からの寒さからの繁盛期直前に
報酬を減らした。
結果、拒否する為に寒い外で
自転車またいでるだけのおじさんが
今日の稼働状況だった。けたたましいリクエストを15回連続拒否した時点、3時間で胸が痛くなって撤収しました。
以前は応答率(受注率)が悪いとペナルティよ時代からやってるもので。
どうにかその中から時間当たり3件は行けたけど。

12/20からは朝でも配達員不足からブラックアウト(Uber注文アプリのエリアによる受注停止状態)する地域も出た。
ある意味、サービスの放棄に自ら進んだように見える。
ブラックアウトしなくても、そんな状況だとユーザーに届く時間は遅延する

その他、その間にも大阪では、突然クエストが消えその幻のクエスト期間の水曜日、選択できないまま復活。
なんのアナウンスも無し。メール来た配達員もいたらしいが僕には来ていない。
次の週にはまた選択できない形で2重にクエスト表示。
これもTwitter界隈でかなり騒がれたが結果2重に払われた。

だけどその週分の報酬の支払いを、これもまたなんのアナウンスも無く1日伸ばした。銀行の都合では無くUberシステム上、月曜4:00に締めるものを火曜日、日中まで締めなかった。

Uberが利益を出したいとか急に配達員が欲しいとか
嫌、いらへんわ、とか理屈は理解するけれど
(もしかして資金繰りも?)
これら全て9月からの4ヶ月弱の間で起こっている変化だ。

報酬を減らして利益を増やしたい
自転車は減ってもいい といった思惑が見える気がするが

あまりに短期間にルールを変えすぎなのではないか
特に自転車稼働の配達員は振り回され、そして結果急激に最低賃金程度がやっとになってる状況になった。
地域によっては時間900円にも満たない日がほとんどかもしれない クエストを足しても。
配達員は個人事業主だから売上から自転車、バイクの購入維持、燃料費、保険年金、それに税金もかかる。
冬、雨対策の服装も自腹で用意しないと稼働出来ない。
実際の手取りは幾らになるのか。

それもそれがUberが支払うと決めた報酬なら仕方ない
満足できないなら他を考えるだろう
ただ、余りに急激すぎる変化だ。
その間にジャブのようにダブルクエスト等で
増額するようにみせたり、その報酬をアナウンスもせず約束の締め日に締めず支払いを遅らす。結果は翌日だったが入金を確認するまでいつのなるのかわからなかった。今現在、なんの断りもない。次の週にはシステムを変え
減額したり。精神的にも対応するにも
追いついていけない。
今まで必死で頑張って来た配達員には
余りにも酷だ それとも長く続ける人までも必要ないのか
そうかもな
そうならUber独自の配達員の配達回数と評価をユーザーに見せて安心に利用する形は廃止して欲しいな。

自転車は時給計算で800円位がUberの理想とするなら
そうゆう仕事だと言う事になる。
高校生バイト以下の個人事業主 自己責任。
それが意図する所でなくても
この殆ど下りのジェットコースターに乗せた信頼関係と結果は、これからUberやって見ようかと情報集めてる人にも伝わる。
確実にこれからの募集にも影響すると思う。
それでこれから離れて行く配達員の
穴埋めは出来るのだろうか。

それでバイクが高給だとバイクに殺到したら
今度はバイクの報酬が下がって行くだけ。

配達員が減ったら、また報酬上げればいいのか。
そんな根本の報酬システムを上下上下していたら
長く続けれる人はいなくなる。
下がった時そうなったらいつ上がるなど確信はなく
不安でしかない。生活設計すら、生活すらできない。

逆ハリ·バイアスがUberにはとても利益をもたらす
新しいスキームかもしれないが
それは本当に新しい夢のウーバーテクノロジーだ
考える感情を持つ人間にはとても対応出来ない。
そこまでするなら配達員にも確実稼げる夢のA.Iアプリテクノロジーを預けるべきだ。

これは素人が言うのかもしれないけれど
ユーザーに提示する金額=配達員へ払う報酬にすれば
(サービス料10%なり利益が確保出来る料率を決めて引くとして)いいのでは。
配達距離が遠い注文には配達員に払うままユーザーに提示する。
実際その注文を自転車が運ぼうとバイクが運ぼうとユーザーが払う金額は変わらないのだから。
スピードバイクオプション払ったユーザーにはバイクに配達してもらう。
(その分もサービス料引いてバイクに払う)
バイクいなかったらオプション料はウォレットで返す。
店頭価格+実質梱包代に対して料率を決めたUber手数料を提示して販売する。今の枠組で言うと商品は実質値下げになる。今の販売金額には配達料が潜んでいるから。
それで他社と競争する。
チップのない日本で400円500円程度の配達料も負担したくないサービスなら成り立ってないサービスとなる。実際はその分以上を商品に乗せ徴収してる現実はユーザーにもいつか伝わる。近いからと150円でない事を。
中途半端なクエスト残して余所から予算回してやりくりするより
計算簡単にした方がUberもプラットフォームとして確実に利益が確保出来るのでは。
雨クエストもやめ、1件当たりでユーザーに悪天候オプション提示して負担していただき+報酬とするか、それも無くして受注が多いという+要因で配達員を確保するか。
料率設定で確実な利益を出した後なら、そこらは多少予算振れるかもしれない。
そうやってある程度ユーザーも理解する適正単価で報酬を決めれば配達員も確保出来る。こんな現状でも存在してるのだから。
予算確保的にはUberでブラックボックス化した方が
自由度が出ていいのかもしれないけれど
今の変な駆け引きは、世界で政治的に議論になってくる労働者か業務委託か問題にも影響すると思う。
プラットフォームはそれらしくマッチングプラットフォーム代として料率で綺麗に稼いだ方がただマッチングしてるだけです主張も通る。
ウォルトの99円です。とは正反対だけど。
結果先行して法的にどちらがコンプライアンスを持って対応したかがUberのインセンティブになるのでは。法的にアウトになる前にいやいやでなく前向きにUberから進んで改善して欲しいな。
Uberの本国ではチップで3ドル基本貰える程度で成り立っている。日本でチップ文化がないのに同じ報酬システム持って来たら結果はそれは同じではない。

もう少しでもバランスとれて
どうか自転車、バイク配達員はもちろんUberTechnologyも
Uber japanも成長できますよう。

だいぶボヤきました
次は1/2に稼働予定です。
またボヤク日記にならんよう
やるわー

マッタク
シランケド

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