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「3月4日(金)」のメール講座で取り上げた 「ポンド/ドル」の解説 【後編】


どーも、福沢です。

前回【「3月4日(金)」のメール講座で取り上げた 「ポンド/ドル」の解説】の[前編]を記事にしましたが、今回はその[後編]です。

[前編]にあたる、前回の記事をまだ読んでいない方は
まずは、その[前編]から読んでください。
(下記のリンクからご覧いただけます)

[前編]までの内容としては、主に"具体的なエントリーポイント"に加え
今回の相場で重要になってくる"波形の捉え方"や
その波形の捉え方によって生じる"リスク"などについて解説しました。

今回の「ポンド/ドル」の相場では
波のサイズが小さいことによるリスクがある中でも
エントリーできるポイントだったものの、そういったリスクがある中で
エントリーに踏み込むためには「そのリスクに対抗できるような根拠や材料」
が必要になってくる。

では、具体的に「そのリスクに対抗できるような根拠や材料」とは
一体何なのか?どういった部分なのか?

[前編]はそういった部分で一旦終了したので
[後編]はその続きで、まずは今言った波のサイズが小さいことによる
リスクに対抗できるような根拠や材料とは?といった部分から
話していこうと思います。

今回のこの[後編]についても、[前編]と同様に
非常に重要な内容になるので、是非最後まで読んでいってくださいね。

【リスクに対抗し得る根拠(1つ目)】


では、早速ですが
今回の「ポンド/ドル」でエントリーする際、波のサイズが小さく
リスクがある状態なのに、なぜエントリーできたのか?

つまり、「その"波のサイズが小さい"ということによる
リスクに対抗できるような根拠や材料」は何だったのか?というと
これは結論から言うと、[前編]の冒頭でも軽く話した
【5つの奥義】の"とあるパターン"になります。

下の画像を見てください↓

【※1 (5分足のチャート画像)】

気付いている方も少なくはないと思いますが
今回の「ポンド/ドル」の相場で、エントリーに使用する"黄ライン"で
(詳しくは[前編]参照)
レジスタンスされる際、5分足レベルにはなるものの
上の画像の"紫枠"で囲った部分で
結構綺麗に【5つの奥義】の"とあるパターン"を形成しつつ
しっかりとその黄ラインでレジスタンスされていたんですよね。

その【5つの奥義】のパターンが、具体的にどういったものなのか?
また、なぜ伸びていきやすいと言えるパターン(形)になるのか?
といった【5つの奥義】の詳しい部分については
【5つの奥義】を持っている方だけの秘密になるので
ここでは、そのパターンの詳細は話せませんが

気になる方は、是非【5つの奥義】を入手して
その内容を確認してみてください。
(一応、下記にリンクを貼っておきます)

→ https://fukuzawa-manual.com/ad/42-2

その【5つの奥義】のとあるパターンは"伸びていきやすい"と判断できる
パターンの一つになり、紛れもなく先程から言っている
「"波のサイズが小さい"ことによるリスクに対抗できる根拠や材料」の
一つになります。

(今回の【5つの奥義】のとあるパターンが、どのパターンになるのか?は
【5つの奥義】を持っている方なら分かるはずです)

ただ、今回の場合
その【5つの奥義】のとあるパターンが"5分足"で形成している
ということもあり、伸びていきやすいと言える根拠にはなるものの
その根拠の強さとしては、少し弱いです。

[前編]の方でも話したように、そもそもエントリーに使用するラインに対して
その時間足で認識できる波のサイズが小さい、ということによるリスクは
決して低くないので、【5つの奥義】のとあるパターンが"5分足"で形成しているというだけでは、波のサイズが小さいことによるリスクを打ち消すほどの
強い根拠にはならないんですよね。

(もし仮に、この時15分足以上で今回と同じパターンを形成していれば
かなり強い根拠になり、強気で攻めていけるようなポイントになります)

つまり、その【5つの奥義】のとあるパターンの形成だけでは
まだ自信を持って強気で"売り"で入れるほどのポイントにはならず
期待値的には少しマイナスになるようなイメージです。

では、なぜ今回のポイントでエントリーできるのか?というと
それは単純に、"伸びていきやすい"と判断できる根拠、材料が
もう一つあるからなんですよね。

実は、そのもう一つの根拠、材料については
既に[前編]の方でがっつり出ているので、気付いている方も多いかと思います。

【リスクに対抗し得る根拠(2つ目)】


5分足レベルにはなるものの、【5つの奥義】のとあるパターンが形成している
(※1の画像の紫枠で囲った部分)
という根拠以外に"伸びていきやすい"と判断できる根拠は何になるのか?

結論から言うと、そのもう一つの根拠は[前編]の方でも話した
「黄ライン+15分足のMAでレジスタンスされている」という部分になります。

【エントリーマニュアル】の方でも話している通り
そもそもエントリーに利用するラインに対して、"MA"が重なり
「ライン+MA」になっている抵抗帯は普通よりも強く、固い抵抗である
と判断できます。

"抵抗が固い"ということは、当然その抵抗を抜きづらい
つまり 「その抵抗から反発しやすい」ということにも繋がるので
特段目新しいものでもなく、皆が気付きもしないびっくりするような根拠
でもありませんが、そういった部分(ライン+MA)も
間違いなく立派な材料の一つになります。

ここで一度
「波のサイズが小さいことによるリスクに対抗できる根拠や材料」を
整理すると、、、

【※2】

[前編]の方でも話した通り、まず今回の「ポンド/ドル」の相場で
"黄ライン"を使用してエントリーに繋げていく際
その"黄ライン"に対しての動きが波形として認識できず
波のサイズが小さかったため、そういった部分がリスクでした。

(上の画像の【B】のように、もう少し波のサイズが大きく
綺麗に波形として認識できるような動きであれば、リスクは低いです)

【※3】

そして、そのリスクに対抗できるような根拠、材料として
上の画像のように

● エントリーに使用する黄ラインに対して15分足のMAが重なり
  その状態(黄ライン+15分足のMA)でレジスタンスされている
   ↪︎ 「抵抗が固く、反発しやすい」と言える

● 5分足で形成している【5つの奥義】の"とあるパターン"
   ↪︎ 「伸びていきやすい」と言えるパターン

という2つの根拠、材料がある。

整理すると、そのような感じになり
そういった根拠や材料があるので、波のサイズが小さい中でも
そのリスクは軽減され、[前編]で話したポイントでエントリーできる
というわけです。

ざっと、ここまでが今回の「ポンド/ドル」の相場において
エントリーする際、しっかりと認識しなければならないリスクと
そのリスクに対しての判断の仕方、考え方になります。

さて、エントリーポイント含め
ここまで([前編]も含め)ざっと話してきた相場の見方や波の捉え方
しっかりと認識すべきリスクや、そのリスクに対しての判断の仕方
といった部分は、言わずもがな非常に重要な部分になりますが
それと同時に、今回のポイントでエントリーして(詳しくは[前編]を参照)
どこまで伸ばせるのか?どの付近で利確するのが適切なのか?
という部分も大事なポイントになってきますよね。

なので、次は今回のトレードにおける「適切な利確目標」についてです。

【適切な利確目標】


今回の「ポンド/ドル」の利確目標は結構分かりやすかったので
利確目標については、悩む方も少なかったんじゃないかなと思います。

今回の場合、適切な利確目標となるのはこの部分になります↓

【※4】 30分足のチャート

30分足のチャート画像です。

今回の相場では、上の画像の緑枠で囲った部分に引ける"赤ライン"で
しっかりと下に行くのを止められており、目標としてその赤ライン付近が
間違いなく注目されるであろうポイントになるので、赤ラインを目標に
その赤ラインで一旦利確したいところになります。
(チェックマークの部分で利確するようなイメージ)

エントリーした位置にもよりますが
[前編]の方で話した、今回のエントリーポイントから
利確目標となる、"赤ライン"まで30〜35pipsほどの値幅があり
リスクリワードも、多少エントリーが遅れたとしても[2:1]以上
ドンピシャ(5分足のMAを下抜けてすぐの位置)でエントリーできれば
[3:1]も実現できるようなポイントだったので、決して悪くありません。
(むしろ、数字的に見れば良いポイントと言えます。)

今回の利確目標については、パッと見でも
止められるであろう注目ポイントが結構明確だったので
先ほど言ったように「どこで利確しようか?」と
利確目標の設定に迷うことは、ほぼなかったんじゃないかなと思います。

(ちなみに、損切りの場所についてはいつも通りエントリーに利用した
"黄ライン"が基準になるので、その黄ラインの少し上の位置が
損切りを設置するポイントになります)

【今回のまとめ】


といった具合で、今回の「ポンド/ドル」のエントリーポイントや適切な利確目標
また、この時の相場の見方や波の捉え方、注意すべきリスク
そのリスクに対しての判断の仕方や、考え方など、、、
重要となる要点は、ざっとここまで話してきたような感じになります。

今回は、強いて言うなら
やはり、波が小さいことによる"リスク"をしっかりと認識することや
そのリスクがある中で、どの部分をどういうふうに捉えれば
「エントリーできるのか?」といった部分の適切な判断が
少し難しかったポイントだと思います。

ただ、それでも軸は決して変わらず
【エントリーマニュアル】を土台にして、そこに【5つの奥義】の内容
また、ブログTwitterなどに散りばめられている"答え"とも言えるヒントを
しっかりと組み合わせて考えていけば、エントリーするのは
それほど難しくはなかったと思います。

今回の「ポンド/ドル」に関しては
いつもより「利益を取れた」というご報告が少なかったので
おそらく「エントリーできなかった」という方が
いつもより多かったんだと思います 笑

ですが、今回のように「波のサイズが小さく、リスクがある相場」でも
エントリーできる場合はあり、またそういったケースは少なくもないです。

なので、そういったリスクがある局面でも
エントリーできるポイントでは、しっかりとエントリーし
利益に繋げていけるようになるためにも
特に今回、惜しくもエントリーできなかった方や
波の捉え方やリスクの認識が適切にできていなかった
また、注目すべきポイントに注目できていなかった、など
相場を見る際の視点がズレてしまっていたという方は
是非、今回の[前編]と[後編]の解説記事をしっかりと読みつつ
復習し、そして今後のトレードに活かしていってくださいね。

というわけで、今回の「ポンド/ドル」の解説記事は
ここまでになります。

また、次回の記事も楽しみにしておいてくださいね^^
(今回のような解説記事以外の記事も書いてみようかなと思っています)

では、今回はこの辺で。



※ 今回の解説記事の[前編]はこちら↓



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