わたし、アラーキーと豚カツ食べたいの。
新宿13時。目当てのカレーは売り切れ。なべ底に残ったカレーを味見させてもらって、レシピの紙ももらったから今度は自分で作ろう。西安で担々刀削麺を食べて、初台へ移動。アラーキーの「写狂老人A」をみる。
あのいちごとかひじきのサラダとか、誰がつくってんのかなぁ。家政婦さんだとしても、そこにおんなのにおいが混じってるって、なんかちょっと嫉妬した。別に愛人になりたいわけじゃあないんだけど。お化粧して着物を着た女のひとは、みんな陽子みたいな眉毛のアーチをしてる。向かっていくひとつの方向。あの世にいったら抱きとってくれるのでしょうかね、陽子。
抱き取られちゃう前に、もし青山あたりでアラーキーと偶然会って、手を握られて「とんかつ食いいこう。」とか言われたら、いっぱつで付いていっちゃうな。触られてもかまわないな。それくらいいいもの見せてもらったもの。と、大学生の頃から思っております。会いたいなー
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