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遊び場を創る

あるもので遊ぶことは簡単。
でも、遊ぶために何かを創るのって難しい。

遊び場に行って楽しく遊ぶことは簡単。
でも、楽しく遊べる場所を探すことは難しい。

今ある遊びに乗っかって遊ぶのは簡単。
でも、新しい遊びを新しく創ることは難しい。

でも、どうせなら、何かを新しく創りたい。 新しく、遊べる場所を創りたい。 僕がしたいことは、そういうことなのだ。

観光という体裁ではあるけれど、この場所を活かした遊びの提案をしたい。
逆に遊びという体裁だけれど、魅力的な観光の提案をしたい。
その場所に、縁もゆかりもない僕が、観光という全く異業種のことを考えているのは、その場所がとても魅力的だったからだ。

木々が生い茂る山道を下って行くと、

やや開けた所に田んぼの跡があり、

やがて道は見えなくなってしまう……。
わずかな手がかりから小路を見つけ、それを進んでいくと、

小川のような水の流れを見つけることができた。

小さな川はやがて木々の間に消えていくが、

木々の間に小路を見つけ、

脇に積まれた積石を眺めつつ奥に進むと、

誰も知らない場所にたどり着く……。

こんな冒険じみた体験に、謎解きやストーリーをつけてみたい。
幸い、この町にはこういった場所がたくさんある。
様々な場所に謎を隠し、宝物は用意できないけれど、記念品くらいはどこかに隠したい。
そんなことを考えながら、ロケハンにいったり、提案書を書いてみたり、地元の人にお話を聞いたりしている。
さすがに、いつ実現できるかなんてわからないけど、いつかはここに遊び場を創りたいと思っているわけだ。

もし、あなたが、何かの間違いで、僕のような酔狂な人間のしていることに興味を持っていただいて、サポートをしていただけるのでしたら、本当にありがたいです。 この先、捕鯨に関する様々な話に首を突っ込んでいく予定です。 よろしくお願いいたします!