福岡スマブラ大会について

福岡スマブラ大会のコンセプトや目標等をとりあえずまとめておこうと思います。
どんな大会かわかった方が参加する側も良い!...はず

出来てないことが多すぎますが当初のコンセプトとしては
1 福岡市内での中規模以上大会
2 機材枠への丁重な扱い
3 申請レースの是正
この3つが主でした。

1 福岡市内での中規模以上大会

福岡では修羅ブラというStier大会があるものの場所は小郡市。
福岡市内では32名以下の小規模大会しかありませんでした。
その中で福岡市での中規模大会は100%需要があるはずと踏んで福岡市での中規模以上大会を開催していきたいと思いました。

2 機材枠への丁重な扱い

機材枠への負担が重いように感じて是正していきたいと思ったことがきっかけです。
昔のオフ大会では運営が機材手配までしていたことが多く運営が一番偉かったんですが
福岡では機材枠でモニターまで持参している関係で一番偉いのは確実に機材枠の方です。
その中でモニター及びswitchの運搬をして参加費の減免が1000円前後というのは負担が大きすぎるように感じました。
なので一般枠の参加費を上げて機材枠の参加費を無料にして謝礼までお支払すれば少しでも機材枠の方の負担を減らすことができるのではという考えで福岡スマブラ大会では一般大会より高い参加費になっています。
参加費については1にも関連していて良い会場を使用する為でもあります。

3 申請レースの是正

福岡で実施されている大会について小規模においても大規模においてもほとんど申請レースが発生している状況を変えたいと思ったことに起因します。
申請レースは申請受付開始してその日の内に参加定員に達してします状況を指します。
イベント開催して参加定員に達することは運営冥利に尽きることなんですが福岡でのオフ大会は明らかに供給に対して需要が上回っている状況でした。
それ自体は何も問題ないのですが、申請レースが発生している状態だと気軽な気持ちでオフ大会に参加しようとする層の参加がほぼなくなってしまいます。
その状況が続くと新規層の参加がなくそれはさみしいんじゃないかなと思いました。
福岡スマブラ大会は初オフの場として機能させたいという思いがあります。

以上3つが当初のコンセプトです。


そして今、開催している上で力をいれているのが
1 Bトーナメントの充実
2 賞品の充実
3 大会の安定開催
の3つです。

1 Bトーナメントの充実

Bトーナメントをしっかりとやることが大会全体の満足度の底上げになると感じたからです。
どうしてもBトーナメントにはネガティブなイメージがあり予選落ちと表わされたりしますが福岡スマブラ大会ではそのイメージを変えていきたいと思っています。
Aトーナメントと同じ形式同じ扱いで開催することで同日に参加者層の違う大会が同じ場所で開かれているくらいの認識になること望んでいます。
正直、ある程度上位のプレーヤーには対戦だけで満足してもらいやすいですが参加経験が浅いプレーヤについては満足してもらうために様々な施策が必要かなと思います。
Bトーナメントの実施により同じ実力帯の人と対戦する機会も増えるので負けて本当に悔しいと思ってもらえるかなと。(実力差が離れすぎていると悔しい気持ちも湧かない)
福岡スマブラ大会では悔しいと思う人を増やせるように様々な仕組みづくりをしていきたいと思います。

2 賞品の充実

今も色々と試行錯誤中です。
賭博法や景表法の絡みなんかもありますがここについてはクリアした上で(警察署にも問い合わせしてます)悩ましい部分が多いです。
当初は大きな景品があった方がいいと思っていたんですが今はあまり意味がないのではと思っています。
景品の有無で入賞を目指すプレーヤーの意気込みは変わらないように感じましたしスマブラは大番狂わせもなかなかに起こりにくいので賞品自体特定のプレーヤーにしか渡らないため全体の満足度にも寄与しないという問題もありました。
じゃあ賞品なくて良いじゃんって話になりそうですが優勝して何もないのはさびしいですし、運営としてもなにか渡したいという気持ちがありました。
ということでこれからの福岡スマブラ大会ではメダルや盾を入賞者にお渡ししていく予定です。
メダルについてはこれからのアップデートで何らかの意味を持たせたいと思っていますのでメダル獲得を目指していただければと思います。

3 大会の安定開催

コロナにより難易度が跳ね上がってます。
基本的には四季に応じて一回づつ開催が現状の目標です。
コロナ禍においても出来る範囲で開催したいと思っています。
それ以外にも実験的な小規模大会もいずれは開催する予定です。

以上3つが今運営する中で力をいれているところです。

これからの福岡スマブラ大会では
1 初期コンセプトの実現
2 大会規模の拡大
3 チャレンジ

1 初期コンセプトの実現

前述の初期コンセプトが全然達成できてないのでそこの実現です。
久留米で開催してるわ申請レース発生してるわで困った感じになってます。
福岡市内で金額面と会場の大きさが条件を満たす会場を探すのに難航しております。
今度の久留米シティプラザは本当に神施設でコロナが明ければあと3段階くらい上の規模での大会も開けそうなのが逆に悩ましいところです。
福岡市内の良い施設は予約が難しいというのも問題としてあります。
久留米と福岡市で交互に開催というのも一案としてあります。

2 大会規模の拡大

申請レースの是正と繋がりますが申請レースが発生しないラインまで出来る限り参加定員を増やす予定です。
次は定員96人で開催したいと考えています。
96人でやる場合はさすがにどこからかスタッフを見つけて来ようと思ってます。

3 チャレンジ

今の状況だと大会を開くだけでチャレンジではあります。
他の大会でやってないようなことを思いつきでやっていこうと思っています。
2つかなり挑戦的な形式を思いついてるのでWinterの後に32名規模でやる予定です。
参加枠についても色々と考えています。宅オフ主・大会主催の参加枠や初オフ枠等色々と検討しています。
スマブラDXとの合同も必ず実現するつもりです。
やって欲しいことがあれば無責任になんでも言ってもらえるとすごい助かります。

以上が福岡スマブラ大会を運営するにあたって考えていることです。
実際、本当に皆様の支えでやれているところが大きいです。
(仮)に関しては本当に参加者の皆様に助けてもらいながらなんとか終了できたという感じでした。
(仮)は本当にいろいろやばかったです。
あのときの参加者の皆様には本当に感謝してます。
(疎)に関しては人数も少なかったのでかなり安定した運営が出来ました。
autumnについては設営が本当にヤバくてごきぶりんさんに多大なるご迷惑をおかけしました。
これと機材枠でお借りしたのに使用しなかった機材があったのが非常に申し訳なかったです。
(仮)とautumnでは配信周りをikewaさんにお願いしてるんですがこれがもうとにかく助かってます。
ikewaさんの能力が半端無くて福岡スマブラ大会の大会の雰囲気をマジでめちゃくちゃ底上げしてもらったます。
Winterではikewaさんいないのでちょっとそこらへんご了承ください。

これからも福岡スマブラ大会バリバリにやっていきますので応援していただけると幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?