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理想の自分について考えてみた

NHKのプロフェッショナルに流れるスガシカオの曲が好きなんだけど、
同じ道を歩いていたはずの仲間と差ができてしまった、みたいな感じを自分と重ねて思ったりしたものです。
普段あんまり他人と自分を比べて悩む事がない私は、この曲を聴いて改めて専門学校時代の友達たちと自分を比べてみたりしたものです。
勝ち組と負け組みたいな。
私は負け組だろうけど、不幸せと思ったことはないんですよね。
不思議と。
苦労するし辛い毎日かもしれないけど、喜びや感謝もそれはそれは沢山なんです。
何しろ自分で選んでやりたい事をやってきたので、後悔がないのです。

ずっと探していた理想の自分はもうちょっとカッコ良かったけど、みたいな歌詞があって。
ふと、
私が目標とする理想の自分てどんなだ❓
と疑問に思った。

と、いうのは
理想の自分、について考えた事がない。
うん。
たぶん、ない。

いつもその時その時で全力疾走。
迷いようがないくらいの。

それが他人にどう思われようが気にしないで、
やりたい事をやりたいようにやってきた。

現実的には、猫にお金を使いすぎて、
生涯独身で老後は生活保護か路上生活、って感じなんだけど。

理想かー。

可愛いおちゃめなおばさん。
いくつになってもボーダーのバスクTシャツ、
オーバーオールも着ちゃう。
高級じゃなくていいから、
いいものを自分らしく歳なんて関係なく着ていたい。
どんな活動をしていたとしても、
愛情と思いやりを忘れずに。

理解があるパートナーに恵まれて、
贅沢でなくても慎ましく、
お互いを思いやって支え合って
二馬力で生きていく。

かな。
考えたら結婚して幸せな家庭を築きたい、とかじゃなかった。

最大の味方同士、支え合って荒波を乗り越えていく感じ。
荒波ってとこにすでに穏やかじゃない感じが漂うけど、そんな人生もふたりなら優しく乗り越えられる、っていうのに憧れます。

理想がはっきりしたら、
それを叶える為にはどうしたらいいか
考えて実行すればいいんだよね。

遠い未来のゴールより
目の前のやらなきゃいけないことに追われているけど、たまには。


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