ソフトテニスの大会主催者が撮影した動画をYoutubeに投稿することの留意点
弁護士でソフトテニス愛好家のふくもとです。
ソフトテニスは、各地で連盟主催の大会が開催されていますが、最近では事業者による賞金大会の開催も増えてきました。
そして、これらの大会では、大会主催者が試合や大会会場の様子を撮影して、Youtubeに投稿する例もよく見ます。
実際に大会に行けなかった人も、後日、試合の内容や、大会の様子を知ることができ、人気の動画になっているように思います。
しかし、この動画に関わる利害関係者の利益に配慮しておかないと、後にトラブルに発展する可能性も否定できません。
この記事では、大会主催者の立場から、大会主催者が撮影した大会の動画をYoutubeに投稿するに当たっての留意点について、検討してみたいと思います。
(有料記事とさせていただいています…申し訳ありません。。。)
※2/6 表現の一部を修正しました。
1 はじめに ー放映権についての理解ー
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