2020.08.11 日経平均大幅反発で総楽観、夢真HD大幅高で600円台回復【含み損万269円】
今日の日経平均は420.30円高の終値22750.24円。3連休明け火曜日の日経平均は、昨夜のダウの動向で方向性が決まる懸念があったが、357ドル高と28000ドルまで間近に迫ってきた。
ダウが上げ、ナスダックが下がったのはバリュー株に資金が移った影響らしいのだが、ここ数年の傾向としてバリュー株のターンは短い。だから今回も短い可能性が高い。
懸念されるのは日経平均は23000円を前にすると極端に弱くなり、買い方がいなくなること。今日大幅に上がったせいで明日以降どうなるか心配だ。
さて今日は、持株の夢真HDが金曜日の決算発表を受けて大幅高し、久々の600円台回復。年初来安値が481円、年初来高値が923円だから半値戻しは702円。まだまだ上値余地はたっぷりある。
今日の値動きをみると一時652円まで上げるも終値は620円。始値619円を1円上回って引けた。出来高は今年最高で1916300株。売買代金11億9598万7千円。
一時652円まで上昇したことを考えると終値620円は物足りなさを感じる。しかし、出来高が今年最高なのはそれだけの買いが入ったということ。これは心強い。
コロナで多くの企業が減収減益や減配するなかで、好決算の夢真HDの株価が上がらないはおかしいし、下がる理由は一切ない。これで上がらないなら、空売り勢の嫌がらせ以外は考えられない。
減配や業績悪化の心配が払拭された今、700円以上になるまで全く売る必要がなくなった。むしろ余力があれば積極的に買い増したいくらい。
最後に明日は持株の駅探とカクヤスの決算発表がある。駅探の業績が悪いことはわかってるので、新経営陣が今後の方向性を何か示すのか注目。どうなることやら。
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