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ありがとうの気付き 人生で起きる出来事を受け入れるということ

私がこのnoteを始めたのは
「ありがとう」の実験と
「人生のシナリオ」の意味を
深く知りたいと思ったから。

ありがとう37000回。
今朝は、腑に落ちたことがあったので
備忘録として書き残しておこうと思います。


私の身の上話になりますので
長いです。



人生の深い悩みに直面した人は 
心のこと、精神世界、見えない世界
に興味を持つと思います。

私もそのひとりで
機能不全家庭で育った生きづらさや
子供の不登校をきっかけに
心理学を学ぶようになり

いつしかそれが仕事(カウンセラー)
になりました。



相談業の仕事をするようになり

これまでの
自分が機能不全家庭で育ち
生きづらさを抱えてきたことや

子供をうまく愛せないのでは?
と感じたこと
子供の不登校の問題など

私の人生の悩みや課題は
すべてこの仕事をするために
起きていたのではないか?
と感じるほどでした。



つまり自分の中で
これまでの人生の辻褄が合い
魂が体験したいこと
というのが腑に落ちたのです。


ここまでが
私の人生のシナリオの第一章です。




しかし、
私の人生のシナリオには
第二章が続いていました。



見えない世界について学びを
深めていったからなのか
ある時、霊媒体質が
開花してしまいました。


いわゆる、
憑依体質になったのです。
(今は意識して閉じています)

憑依体質になることで
良いことも悪いことも起きました。


霊的存在には善なるものと
そうでないものがあり
繋がりやすくなったことで
そういった存在に導かれたり
また逆に翻弄されることもありました。

不思議なことや
信じられないくらい素晴らしい体験
も起きましたが

辛いこと悲しいことも
たくさん起きました。



離婚もその1つです。
離婚するしかない流れに
なってしまったのです。



人生のシナリオの第一章は
受け入れることができましたが
第二章はなかなか受け入れることが
できませんでした。


憑依体質になったことや
そこからの離婚だけは
「なんで私がこんな目にあうの?」って
やり場のない怒りや不満、
手放したい罪悪感や後悔に苦しみました。


しかし
ありがとうの実験、
いえ、実践を毎日していく中で

点と点がつながるように
腑に落ちてきました。



第二章の苦しみを解きたくて
私は色んな方の話を見聞きし
本を読み学んできましたが


どの方も
人生とはなにか?というのは
・「般若心経」に全て書いてある
・お釈迦様の教えの中に真実がある、と
おっしゃいます。


小林正観さんもお釈迦様の教え
をわかりやすく教えてくださっています。


・・・・・・・・

人生とは
一切皆苦、である。と。

ここで言う「苦」とは
思い通りにはならないこと。

この思い通りにならないことを 
思い通りにしたいという
「思い」があるから苦しむ。

この「思い」を持たず
起きる出来事は
すでに決まっているのだから
淡々と受け入れるということ。

そして起こる出来事に
色(良い悪い)をつけているのは
自分自身である。
 
すべての出来事には
色(良い悪い)はない。
空(0=ゼロ)である。と。

だから自分のものの見方とらえ方を
変えていくだけで良いのだと。

・・・・・・・


今朝、目が覚めて
この【一切皆苦】ということが
なぜかはわかりませんが
今まで以上に深く腑に落ちました。



これが
「ありがとう」の効果でしょうか。



私は私の身に起きた
人生の第二章を受け入れることが
ようやくできそうです。


そして毎日、目の前に起きる出来事に
最善を尽くして
生きていこうと思います。



人生の前半戦、第一章が
人生のシナリオ通り
だったと気がついたように


第二章もまた
人生のシナリオ通りであり
深い学びをしたのだと
思う日がやってくるのかもしれません。



私の長い身の上話を
読んでくださってありがとうございます。


あなたの今日という
かけがえのない1日が
素晴らしいものでありますように。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。









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