見出し画像

まだまだ多い…。【副業】に対するネガティブなイメージとは?

こんにちは。
副業アカデミースタッフの高崎です。

10月が終わり、あっという間に11月です。
もうすぐ2018年が終わろうとしている。とふと気付いて訳もなく焦ってみたり、確定申告面倒だなぁ。なんて遠い目をしている自分がいるのを感じています。

さて、働き方改革推進によって、これまで水面下にあった"副業"ワードは一気にバズワードへ登り詰めました。

連日TVやネットメディアにおいても副業関連のニュースやコラムが多く、そうした広告も数多く出回るようになってきたと感じます。

ただ、SNSなどを見ているとまだまだネガティブな印象を持たれている方が多く、どうしたもんかなーと頭を抱えてしまうのですが、皆様はいかがでしょうか。

ここ最近副業アカデミーもメディアへ露出する頻度が上がってきましたので、いずれ大きく話題になることがあるかもしれません。それは願ったり叶ったりな出来事ではありますが、目立つ杭を叩きたくなってしまう人間のサガに晒されてしまうと思うと、気楽な気持ちだけではいれません。

ただでさえ情報商材だのネオヒルズ的だの、炎上しやすい要素をふんだんに兼ね備えていますから、真摯に、しかしアグレッシブに、副業推進すべく虎視眈々とサービス拡大を狙っていきたいと思います。


NHKオンエアを終えて

先日副業アカデミーではNHKさんより取材して頂きまして、金曜日のゴールデンタイムに放送している『首都圏 ネタドリ!』という番組にて「副業元年 天国と地獄」といったテーマで映像出演させて頂きました。

副業アカデミー代表ご存知小林学長がインタビューを受けたり、自宅に取材が行ったりと、若干お金の香りがするキワドイ感じでしたが、"天国"担当として出させて頂きました。有難い限りで御座います。

対して地獄は、詐欺まがいの情報商材に騙されてしまった方など、副業ワードに翻弄されてしまう方もいるという現実をNHK独自の切り口で語っていました。


しかし
いつの時代も甘い話はそこらじゅうに広がっていますから、人を騙すことは儲かるのでしょう。

それが法の範囲内だとしても、社会的、倫理的に多数が感情的に同意できないことがいわゆる炎上を起こしてしまうわけで、例えばクラウドソーシングで医療系の記事を量産し検索上位を狙ったコラムサイトが閉鎖を余儀なくされてしまった例など。あれも情報を売って稼いでいた一例だと言えるでしょう。

ネガティブな印象

情報商材的な危うさと、言葉を悪くすればいわゆる"金儲け"のそのどちらも含んでいる副業アカデミーですが、SNSを見るとまだまだ理解が遠いような、誤解が生まれやすいようなそんな雰囲気を感じます。

  • 本業を疎かにするべきではない

  • 時間と体力がもたない

  • 税金はどうするの?

  • そんなに働いてどうするの?

  • 金儲けって感じがして嫌だ

主に上記のような意見や批判が多く、前途多難なこの先を想像してしまいますが、今回は私個人の意見を交えながら一つづつ考えてみたいと思います。

※副業アカデミーとしての公式見解ではありませんので悪しからず。と念のため前述しておきます。

本業を疎かにするべきではない

これはどの立場から発しているのかわかりませんがもちろん本業を疎かにすべきではないでしょう。会社には就業規則がありますから、雇用契約を結ぶ以上それを守る必要はあります。

また、改正された「モデル就業規則」にあるとおり以下のいずれかに当てはまることがあれば会社は副業を禁止することが可能です。

① 労務提供上の支障がある場合
② 企業秘密が漏洩する場合
③ 会社の名誉や信用を損なう行為や、信頼関係を破壊する行為がある場合
④ 競業により、企業の利益を害する場合

しかし、従業員たる個人にも自分の生活や人生があります。それは結局誰かが守ってくれるわけではありませんから、自分の幸せは自分で作らなければいけません。

日本のなかなか回復しない経済状況おいて、格差が広がり給料が上がらない中でいかに自分の生活を潤し、将来の安心を得るかは本業一本だけでは難しい。こう考える人にとっては本業を疎かにしない程度に副業に取り組むべきだと思います。

メリットはたくさんありますよ。

時間と体力がもたない

時間と体力がもたないと思っている人は副業はおろか本業さえも満足にすることは難しいのではないでしょうか。

そういう人は、本業には満足しているんでしょうか?この点は想像でしかありませんが、なんとなく、本業でも満足できていないような気がします。※違ったらごめんなさい

もし、そうであるならまずは転職したほうがいいかもしれません。

でも恐らく転職すると給料って減りませんか?転職して給料が減るのであれば今すでに過大評価された給料を貰っているとも考えられます。

本業があまりにも忙しくて自宅と職場の往復だけで人生をすり減らしてしまっている。それに不満があるなら転職すべきですし、副業をすることで別の可能性を模索するべきかもしれません。

せっかく副業が国として解禁されたのですから。別のスキルやノウハウ、自身の価値を高めてよりハイクラスな求人にだってトライすることができるかもしれません。

税金はどうするの?

確定申告しましょう!以上です。

そんなに働いてどうするの?

どうも副業に懐疑的な方は、副業イコール長時間労働で一人ブラック企業化しているようなイメージを持たれているような気がしますが、実際皆様はいかがでしょうか。

私個人としてはどれも楽しく打ち込んでいるのであまり"労働"している感覚はありません。確かに本業であれば管理され指示され人間関係に軋轢を感じることは少なからずありますが、副業であれば自分の思うように好きなようにビジネスを展開することが可能です。

もちろん全て自己責任ですからサボるのも自由です。

私は自分が今まで色んな仕事をしてきた中で、これだ!と思う領域を見つけることができたため、実に楽しくエキサイティングな働き方が出来ていると思っています。

逆に、マイナスイメージを持たれている方の"一般的な休日"は、私にはありません。ずーっと何か(いわゆる仕事のようなこと)をしています。

今やスマホさえあれば大抵のことはできますから、旅行に行っていても、お酒を飲んでいても片手のスマホで進捗や連絡事などの確認をしています。

そうしてどんどんビジネスが成長して、もちろん少しづつ収入が大きくなっていくのは感慨深く、興奮しますし、自信がつきます。

金儲けって感じがして嫌だ

これは日本人であれば実にホットな話題ですね。

一言で言えば、バブル崩壊後、日本経済を襲った長いデフレ「失われた10年」を生きなければいけなかった世代が、お金儲けに走ってはいけない!お金は大切に!と、下の世代に口を酸っぱく教育してきたからでしょう。

最近になってようやくマネーリテラシーという言葉が使われるようになり、我々日本人がお金について如何に無知かが考えられるようになりました。

子供の頃の教育とは実に根深いものだと感じますが、お金を稼いでいる人は悪い人だ。という認識が自然に生まれてくるのはその最たるところでしょう。

こちらの記事でも触れていますのでお読みいただけると幸いです。

"【楽に稼ぐこと】について考えてみた。"

まとめ

いかがでしたでしょうか。

副業バンザイの対極にいる方々の副業に対する印象があまりにネガティブなため、少し感情的になってしまいましたが、自分の人生なんだから自分でちゃんと考えて行動しようよ。と言いたいだけです。

国のせいだ、会社のせいだ、と誰かに責任を押し付けるのは簡単なことかもしれませんが、後で後悔するのは自分でしかありません。

私は自分の生活水準を誰かのせいにしたくないから、副業を始めました。しかも楽しく、趣味の延長のように。やりたいことだけをやって対価を頂けるように、力を注ぎました。

皆様はいかがでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?