8月31日の動き
みなさまおつかれさまです。
いよいよ8月も最終日ですね。
9月に向けて、取引が始まりました。
先週のダウの終わり方は、というと、+161ドルでしたね。
日本ではアベノショックなんて言われましたが、安倍総理の辞任のニュースによって、一時的に下がったわけですが。
先週の段階で、-600円を超えた時間帯もあったわけなので、当然、今日はその反動で戻すだろう、という予測が立てやすいわけです。
そして、案の定、今日は+257円で終値23139円となっています。
23000円も回復しました。
しかし、見てみると、12:00頃にはもう200円ほど高かったみたいですね。
時間外の取引が今朝始まって、それで200円くらいすでに回復していて、取引時間に入ってから、さらに200円ちかく伸ばしたものの、13:30過ぎから失速、という形のチャートです。
今日見かけた記事で、ウォーレン・バフェットが日本の5大商社の株を、それぞれ5%近く保有しているとか。
時間をかけて取得した、とありますが、状況によっては今後の取得もまだまだ伸ばしていくそう。
日本の株式市場にとって追い風となって面もあるのでしょうか。
さて、ニューヨークダウも始まりましたが、-50ドルくらいだった取引直後から、今はマイナスが拡大して-130ドルくらいになっています。
もっとも、これも何度も経験していますが、明朝、蓋を開けてみないとどうなっているかはわからないわけですけれども。
さて、今日のお話は、生徒との放課後の雑談という、ちょっと教員っぽさを出してみます。
将来について、悩む大切な時期なわけです。
進路についても、大学名だけではなく、学部学科もしぼっていかなければいけません。
当然、職業についても、おぼろげであったとしてもイメージし始めないといけないわけです。
特にもう、高校生なわけですから。
では、そこでどうやってお金を稼いでいくのか、という話になったときに、安易にユーチューバーとかブイチューバーとかいう生徒はさすがにおりません。
しかし、まだまだ不動産で儲ける、とか株のトレーダーになる、というようなことを言う生徒はいるわけです。
株の取引って、やってみたらわかるけれど、どれくらい神経がすり減るのかわかっていない幸せな発言ですねぇ。
と思いつつ、放課後に残っていたのは比較的クラスの中でも上位層の生徒たち。
人間のため、社会のためという視点でも物事を考えていて少し安心しました。
そして、現代の有名な投資家とか、起業家の名前もちょくちょく出てきて、少しうれしくなってしまった8月末日の放課後でした。
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