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藤井風style〜ツギハギ

トップ画像はインスタにあげられていた衣装の一部
多分ビンテージのシルクのスカーフやら色々バラバラなカラフルな花柄のスカーフがつながってあの不思議な衣装を作り上げている
装苑の1ページで使われそう

つぎはぎ
パッチワーク
つぎはぎ細工,寄せ集め物の意味で,素材,色,柄,形,大きさなど異なる布類を手縫いやミシンではぎ合わせる手芸の技法。すでに前9世紀ごろのエジプトでは動物の皮をはぎ合わせた天幕,アップリケを併用した女王の葬儀用天幕などがあった。…コトバンクより


KUON

ぼーてさんの受け取ったメッセージを読んだ
考えすぎず素直に受け入れられた
しっくり来た

色々な受け取り方があるのは当たり前。結局のところ、彼は最初から一貫して同じことを言葉や楽曲に乗せて表現しているのだから、もう私は考察しなくてもいいみたい。ただ届けてくれる曲や映像を楽しめばいい。今回素直にそんな気持ち。

私が感じたのはこの程度
〜線香を供える時の口を噛む仕草や
棺桶に添える手はいつもの🍃だったし
監督と打ち合わせしながらあの割いてぶらぶらしてる布をネジネジしてそうだし
一生懸命何回も練習したであろういい意味でゆとりのないダンスをみて何だかホッとした10回観た朝〜
〜スリラーおったな〜
〜こんなにはっきり死生観を表現したMV初めて観た〜
〜砂漠と花〜
〜モノクロの風はやばい〜
〜やっぱ藤井風はええなぁ〜

もやもやを抜けた今は我ながら単純
シンプルに楽曲と映像を楽しめている

なので今回はあまり触れられてない衣装のことでもつぶやいとこうかな
彼の衣装に度々使われるパッチワークやダメージしたセーター
わざと汚したツナギ、ペンキ屋さんみたいなパンツ
もちろん正式な場に出る時はそれなりの服も着こなせるのだけれど
ダメージやツギハギの服たちを着ている彼は何だかリラックスしているようにも見える
どれも自分で選んだものではないでしょうけど
何を着せたら良いのかよくわかっているスタイリストさんとの日頃の繋がりを感じれたりもする


LASA


インドのラリーキルトカバー(私物)
インドシルクのラリーキルトと
パッチワークのストール(私物)
韓国のポジャギも好きな布

ツギハギってその一枚は何の役にも立たないし捨てられてしまう運命だったりする
でも一枚が集まって繋がることで世界に一つの何かに変化することがある
大きな何かよりももっと素敵な何かになれたりする
昔から不思議に何故か好きなのはそういう唯一無二の魅力に心が反応するのかもしれない


と、書いていたらまた観たくなる
いつの日かこれまでの衣装を公開する展覧会みたいなの
企画してくれたら嬉しいなぁ


このラスト最高に好き
私が受け取ったメッセージはシンプルにこれ
風と風



絵画でしょう、これは

ベストショットが多すぎる

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