やっぱり○○が好き

今「The sun and the moon」を聴きながら書いている
本当にこの人は同じテーマをあらゆる音楽を難しくない言葉を使って
届けているんだなぁと改めて思う
たくさんの楽曲を色々な表現で届けてくれる人は沢山いるけれど
これほどずっと変えずにここまで来た人は見たことが無い
私がただ知らないだけかも知れないけれど

ここからはわたしの勝手な想像
ちょっと怒られそうなことを書いておく

ほんとうに中身はSNOOPY好きな5歳のままなんだとおもうと合点がいく

だから信じられないくらいに欲がなくお金にも執着がないんだとおもう
優等生のいい子だから純粋におとんの教えをそのまま守り
反抗の代名詞みたいなオタクやヤンキーやギャルに憧れ
あるときは戦隊もののヒーローのように
あるときは映画のヒロインのように
あるときはネットでみたカッコいいアーティストのように
自在に変身できる

そこにあのビジュアルが加わっていることにある日気付いてフルに使いこなし、時にわざと崩してみせるのはバランスをとるため

天才的な才能は子沢山の末っ子に現れることが多いらしい

すべてを理解しているチームのなかに居る間は守られ、
プロ集団が彼のためなら全力で調整してくれる
やりたいと思ったことのほとんどのことはこれからも実現させてくれるはず
踊りてえでダンスにも挑戦したし
大好きなお笑いも経験させてもらった
初の海外ツアー
パナスタの成功
ご両親から受けた大きな使命もまず一つは果たせたのではないかと思う

さてこれからのこと

紅白あけおめ配信から1年半
あの部屋でのグダグダ配信をしなくなったのも
自分の声でSNSに投稿しなくなったのも
新しい風にはもう必要じゃないんだろう


できるだけ長く見ていたい気もするし、
もうやり尽くしたし言いたいことは言い尽くしたから
ふいにしばらくはええかなと休止したり
子供たちのこと、地球環境や世界のこととかに
本気で目覚めたりしていったりする人生もありかもしれないと
勝手に思ったりしている

どちらにしても
次に出してくる3rdアルバムのタイトル次第で
私個人はこれまでの暑苦しい沼からちょっと抜けたりするのかもしれないなんて考えたり
例え、今見ているものはチーム全体で用意周到に練られたもので
作られた物語を演劇のように見せられているのだとしても、
それも受け入れられるなと思ったりする

だってあの声はちょっと他にない
そしてそれを十分に生かす楽曲提供
久々の新曲はどちらも藤井風にしか出せないと思う
今後もしイマイチと思うことがあった時は静かに離れればいいのだから

でも声を最小限にしてこれだけは言いたい
新しい風ビジュアルは魅力的だと思うけれども
私は黒髪の適度な髭か髭なしがやっぱりしっくりくる
しばらく金髪が続くならもう音楽だけでええかなと思ってる（マジで）
好みの問題なんで誰にも共感されなくてもいいの
ただ言っときたいの