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復縁後にケンカをしてしまったら?

もし、あなた方が喧嘩する度に別れ話になっているとしたら、その関係は終わらせたほうがよいでしょう。喧嘩とは、二人の意見の衝突ですよね。お互いの価値観の違いのぶつけ合いといってもいいかもしれません。

お互いに気持ちを相手に伝えたら、大きな食い違いがあり、どうしても引けない一線があるために喧嘩になってしまうわけです。意見の衝突自体はそれほど悪いことではないのです。「お互いにどこで妥協するか?」を考えるきっかけの一つにもなります。

ただ、できれば、喧嘩ではなく、冷静に落ち着いて話す方がいいでしょう。興奮して頭に血が上っていると、いわなくていいことまで勢いでいってしまったり、相手を傷つけるような言葉、表現を使ってしまったりします。

それに、全く同じことを言われても、それほど親しくない人だったら、怒らずに笑って済ませたり、気にしないでいられることも多いですよね。逆に、友達にはそんな言い方をしないということもあるでしょう。

結局のところは、相手に対する甘えが、相手への配慮や気遣いをなくしてしまっているのです。相手と自分の価値観や意見が違うのは仕方のないことです。

二人の価値観、意見が違う場合、選択肢は、「妥協点をみつける」「譲らずに別れる」の二つしかありません。お互いが自分の価値観や意見、理想を相手に押し付けて譲らないのであれば、いずれ別れるしかなくなるでしょう。

まして、一度は別れていて復縁しているわけですから、ある程度は、相手がいなくなったら自分がどう感じるかも経験しているわけです。

喧嘩するほど仲がいいとはいいますが、頻繁に喧嘩してお互いの心や身体を傷つけあうような関係は、とても健全だとも幸せだともいえません。

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