グレタさんに学ぶ、目標の立て方(SDGs日記)

2019年。ニューヨーク国連本部で開催された「気候行動サミット」で、涙の訴えをした当時16歳のグレタ・トゥンベリさん。

スウェーデンの環境活動家として、若い世代の代表として、いつも彼女の発言には注目が集まりますよね。

2021年1月25日。スイスの「世界経済フォーラム(WEF)」が主催したオンライン会合「ダボス・アジェンダ」にて、グレタさんのスピーチがありました。

グレタさんの発言のポイントは、以下。

・世界中のリーダーは気候の緊急事態といいますが、危機の中、すぐに行動する代わりに、彼らは漠然として不十分で架空の目標を掲げています

夜中、家が燃えているのに、10年、20年、30年後に消防署に電話するようなものだ

国民の意識が低いために、リーダーたちはほとんど何からも逃げることが出来る

私は「国民の意識が低いため」というところに、ウッと思いました。

私の意識は、高まっている?
それって、十分?
個人的な満足で、甘やかしていない?

意識しないと行動できないけど、行動しなければ、意識していないのと同じこと。

目標を立てても行動できないことも多いので、2021年、私の目標は「行動すること」と決めています。

すでにきょうは2月1日。1ヶ月経過してしまって、行動できていることもありますが、まだまだだな・・・

目標を掲げるなら、数値目標と、期限を決めることが大事!

自分のことから、目標の立て直しをしよう~と思いました。


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