デカワンマン
昨日はつぼみ大革命のワンマンライブの追加公演がありました!
今回も脚本&演出させてもらいました。
初演のときはネタバレ禁止だったためツイッターで細かい感想が読めなかったので、初見の日を思い出して細かい感想書いてくれたら嬉しいです!(もちろん褒めてください)
またそれをモチベーションに頑張れるので♪
#つぼみ大革命ワンマン でツイートしてくれたら読むのでどしどしお待ちしています。
こちらからの感想としては、事前に「声出してほしい」みたいなことをメンバーや私が言ったから、最初っから客席みんなめっちゃ声出しててかわいかったです。健気やなぁ…。ちょっと泣きそうになりました。(ちょっと泣きそうになるぅ〜)
やっぱり生の舞台の醍醐味は、ステージと客席が相乗効果でお互いの熱量が上がっていって一体になることで、それを思い出させてくれる空間でしたし見ててとても熱くなりました。
みんなの声援でステージ上のアイドルがパワーアップしていくっていう、ゲームの中の設定と、現実のアイドルライブの構図を混ぜた演出にしていて、そこはお客さんが一瞬だけ演者になる時間なのです。
何度かやった演出やけど何回見てもちょっと泣きそうになるぅ〜…。
今回は恋愛シミュレーションゲームの設定ということでしたが、今までやったワンマンの中で好評だったものとか、やっぱりこれがつぼみ大革命やなって思う要素をいろいろ盛り込んでみました!
脚本はもちろんなんですが細かいところも実は私が担当させて頂きました!
例えばオープニングVTRの、メンバーがゲームキャラになったイラストは私がAIイラストで生成したんですが、雰囲気似せるまでに意外と苦労して、でもどうしてもゲームの世界観へのクロスフェードとしてイラストを使いたくて、3時間かけて何枚も何枚もやり直しました。
雰囲気もそうなんですが、AIなので指とか細かいところが結構バグるので、顔似てても手がバグってる、みたいなのが多くて苦労しました…。
ソイヤが撮影時に手袋をはめてたので、AIがなかなか手だと認識してくれないというトラブルなどもありました。
あとはとってもペイズリーの、バグった世界ver.の音源も私が編集しました!
あとこだわった点としては、OPVTRのメンバー紹介のAIイラストのポーズと、実写動画の動きのポーズは私が全部決めました!笑
一人残らず絶対に可愛く撮る!という執念のもと、奇跡のテイクが出るまで何回も撮り直しました。
大接近モードのシーンは心の声を私が勝手に喋って、それに合った表情をしながら歩き続けてもらって、編集のときもどこの一瞬を切り取るかめっちゃ細かく指定して選ばせてもらいました。可愛かったでしょ!
今回は台本自体も、「つぼみ大革命のなつやすみ」が終わってから書き始めたから、自分でも詰めきれなかった部分があって悔しさも残るので、あんまり伏線とか探したり考察とかしても、こっちはそんなに考えてないかもだから考察しすぎないでくださいね。笑
でも本当は何が凄いか教えてあげる。
曲とストーリーがリンクしてるこの形、ほとんど同じ曲を順番だけ入れ替えて全然違うストーリー作るのを何年も続けてることが凄いねんで?(とうとう自分で言うてもうた)
何回も聴いた曲だとライブとして普通に見ちゃうかもしれないけど、歌詞を聴いたら、曲の中でもストーリーが進行していることがわかると思います。曲もストーリーのうちなのだ!
帰ったらセトリの順に曲を並べたプレイリストを聴くってのもデカワンマンの楽しみ方かなと思います!
何度も聴いた曲が違った聴こえ方に聴こえるように毎回工夫してるんだ!
何ならそこが一番こだわってるかもしれないです。
みんな目が肥えてきて当たり前に思ってるかもしれないけど毎回新鮮に褒めてほしいです。笑
いろいろ書きましたが、楽しんでくれてたら幸いです。次のデカワンマンは12月!
お楽しみにね!
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