2024入試振り返り
文法分野の出題形式が変更されました
|問題分析|Ⅱ 連立英作文について
連立英作文には、見た目は同じでも「問題のつくり」が異なる事が多いです
2024入試で出題されたのは、文の句や節、品詞を書き換えるものが出題されています。
西南学院大学で連立英作文が出題されたことは少ないですが、2024年に出題された問題は、1998-文(国際文化)・経済で出題された問題に最も近いです。
反面、次のような、ある語(・熟語)を別の語(・熟語)に書き換える問題は見た目は似ていても、問われていることは大きく異なります。
|問題分析|Ⅳ 誤用訂正について
文章中での誤用訂正は 2022 に1度(4試験)出題されただけでしたが、文章量が増えて出題されました。
問われていること、問題になるポイントは単文のものと変わりありません。
西南学院大学の英語は(ほぼ)毎年出題形式が変わる
出題形式はよく変わるけれど、問われていること自体はやさしい
→「やさしい試験」で「しっかり得点する」入試
出題形式が変わった次の年、変化する前の形式に「戻る」ということも多い
2024入試では出題されなかった整序英作文(1語不足)も引き続き練習しておくほうがいいと思います。
対策まとめ
《参考》過去に出た様々な問題形式
《参考》入試データと想定合格ライン