【福田組とMarshall Gilkes】メンバー紹介

2022/8/15 追記
福田組とMarshall Gilkes 2の開催が決定しました。
日程は2022/9/18,
詳細は下記サイトからご覧ください。
絶賛ご予約受付中です。

https://sites.google.com/view/marshall-gilkes-2/



主に【福田組とMarshall Gilkes】にご来場いただいた方に向けて、メンバー紹介や演奏した曲の紹介等をまとめさせていただきました。準備の関係で記事の公開と本番が前後しますがご了承ください。

まずは【福田組とMarshall Gilkes】にご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。昨年の「福田組とGabriel Santiago」ぶりの公演で、前回に引き続き平日の開催であったり、準備期間の問題で予想外に大きな会場を抑えてしまったりと、(今文章を書いている時点では・・)不安の絶えない日々ではありましたが、こうしてお客様来ていただいて福田組の演奏を聴いていただけたこと、Marshall Gilkesの魅力を皆様と共有できたこと、大変ありがく感じています。当日は施設の利用時間の関係もあり、紹介できなかった参加メンバーをこちらでじっくりご紹介したいと思います。

佐野 碧 (flute/clarinet/soprano sax/alt sax) このバンドはサックスセクションの持ち替えの能力の高さと優しさに依存しきったバンドですが、その最たるものが佐野さん。そういえば、学生の頃も体中に楽器をぶら下げてさわやかな笑顔と共に金沢の街中を闊歩していましたね。あれから10年くらいたちましたが、まさかあのころ雲の上のような存在だった佐野さんに楽器を4本持ってこさせる側になるとは思ってもみませんでした。

高山 莉來 (piccolo/flute/bass flute/clarinet/alt sax) 2人目のアルトサックスは長年なかなか誰にお願いすればよいのか分からずしばらく固定のメンバーがいなかったのですが、いつの時か今日リハトラ来れる人いませんか?とTwitterに投稿したら、全く面識ないのに来てくれました。それ以来この人しかいないな、と思って乗ってもらっています。今日は実に5本もの楽器を用意、演奏してくれました。どうもありがとう。

田尻 智大 (clarinet/soprano sax/tenor sax) ある意味この人とバンドを続けたくて立ち上げたバンドでもあります。今回はずっとお願いしづらかったクラリネットもお願いしてしまいました。「吹けないと思ってたけど、意外とふけるな」と嬉しそうにしていたので今後もちょくちょくお願いしようと思います。音色の骨太さと、フレーズのお茶目な感じが好きです。主に三鷹ウナマスでの福島 誠さん(piano)のバンドや大泉学園等でリーダーバンド等バリバリ活躍されています。是非コンボも見に行ってください。sound cloud→

梅垣 順 (clarinet/tenor sax) 国立音大ジャズ科一期生、同期は方々で活躍している中山拓海君、そういえば福田組の初期は梅垣君に紹介してもらって拓海君に乗ってもらったりしていましたね・・・。梅垣は相当な変わり者で食に対する探究心が強く、聞くとおすすめのパティシエとか教えてくれたりします。そういえば学生の頃、本田雅人 B.B. Stationのメンバーとしてブルーノートに出たりもしていましたね。今回彼のソロがご用意できず、梅垣君にもお客様にも大変申し訳ない気持ちです。是非、次回も福田組のライブにお越しいただいて彼のソロを聴いていただきたいなぁ。

鈴木 涼馬 (clarine/bass clarinet/baritone sax) 前回の「福田組とGabriel Santiago」から参加してもらっています。真面目でよい子だと勝手に思ってます。初めて会った時から全く見た目が変わっていない気がしているんですが、今が若く見えるのかもともとが老けて見えたのか・・・他人のこと言えませんね。器用な人なので、持ち替えの指示があっても特に気にせず譜面をお送りするのですが、特に気にするまでもなく楽器を用意してきてくれて、特に気にするまでもなく演奏してくれています。

北澤 佳大 (trombone) 学生時代からの腐れ縁です。一時期は定期的に眠り続けて死ぬことしか教えてくれない間柄でしたが、最近は(比較的)元気そうで、しっかり仕事もして上司にも可愛がられていてこんなに幸せなことはないなと思います。親か、と自分で突っ込みを入れたくなるほど彼の現状に感謝してます。そして何より今回の「福田組とMarshall Gilkes」を実現させてくれたのも彼のおかげです。トロンボーン奏者の皆さんは京急蒲田駅近く、Joy Brassに行ってトロンボーン買いましょうね。

大友 遼 (trombone/compose) 今回ソロがなくて申し訳ない枠の二人目です。最近は作編曲家としても力を発揮していて彼のリーダーバンドInitial Truss 6tetは是非一度生で見ていただきたいバンドです。ひとまずYouTubeのリンクを貼っておくので是非。

寺谷 光 (trombone) 先日、NHKの朝ドラ出演でもおなじみ。リーダーバンドNo Double Dipが8月2日に一年ぶりのライブだそうです。路上やったり、ファンク系の現場で多く活躍されています(たぶん)。彼のHP、主な参加バンドのところにちゃんとしたアーティストに混ざって福田組載せててくれるの結構嬉しかったりします。公式HP→

福田 葉介 (bass trombone/tuba) 私。福田組の福田です。始めたころはこんなことになろうとは思ってもみませんでしたが、こんな素敵なバンドメンバーに集まってもらっているだけで頭が上がらないので、みんなに見捨てられないように良い企画をバンバン打っていきたいと思います。その結果、お客さんにも良い音楽が届けられるのではないかなと。

瀧野 啓太 (trumpet/flugelhorn) とりあえずこの人に相談しておけば何とかなりそうという安心感があります。福田組の通訳的なこととかもお願いしたりしています。演奏面ももちろんなんですが、演奏以外の面でも何かとお世話になっていて、良き相談役です。

堀 京太郎 (trumpet/flugelhorn) 福田組の看板ソリストの一人です。だんだん当たり前のように乗ってもらうのが申し訳なくなってきているんですが、そんなことはサトラレないようにそのまま乗っておいてもらおうと思います。最近は即興・フリー系の現場からPOPなバンドのホーン(温度差がすごい)までいろいろ活躍されているようですが、堀君の魅力を発揮できる現場の一つであればいいなぁと思いながら選曲したりしています。

渡辺 南友 (trumpet/flugelhorn) この人のソロも聞きたかった人が多いんじゃないかなと思ってます。東京塩麹の人。いかんせん仕事のできる人なので困ったときにいろいろお願いしてしまいがちで本当に申し訳ないなぁと多分僕以外にも思っている人多いんじゃないかなぁ。堀君はもちろん良いソロイストなんだけど、堀君じゃなくて渡辺さんにソロ取って欲しいなぁていう局面によく出くわします。東京塩麹:

高本 奈津実 (trumpet/flugelhorn) マリア・シュナイダーの大ファン。目立つ格好をしているので外タレに覚えられがち。Ryan Keberle Catharsisが来日した時には楽屋でCamila MezaとRyanが「あの人知ってる」で一盛り上がりしたとかしてないとか。

布施 音人 (piano) 今回初参加の人です。大友君(trombone)の紹介で彼のInitial Truss 6tetでも活躍されています。東大の大学院生(数理科学研究科)在籍だそうです。ブログ始めたというので覗いてみたら「音の集合をTと置きます」から始まる魔境のような投稿を見てしまい、思ってたんと違う、ってなりました。。。僕の好きなギタリストにマイルス オカザキっていうヤバめの人がいるんですけど、そこに通ずる何かを感じます。要チェックです。

大友 一樹 (guitar) コンテンポラリーのラージアンサンブルは大概ギターが必要になることが多いんですが、バンドによって必要なタイプのギタリストが全く違うことも多く、誰にオファーすればよいのかよく分からない楽器だったりします。大学卒業後、何度か現役のライブを見に行く中で彼良さそうだなぁと思っていたので何となく誘ってみました。結果とてもよかったと思ってます。

渡 健人 (drums) 渡辺さん(trumpet)と同じく東京塩麹の人です。今回のフライヤーのデザインもお願いしています。最近は人力ミニマルだけでは気が済まなくなったのか、人力エレクトロ(?)みたいなことをやってます。デザインやったり、イラスト書いたり、ドラムたたいたり、動画上げたり多芸だし、よく働いてます。公式HP

五日市 扶 (bass) 何をお願いしても楽しそうなのでありがたいです。「今回はベースはウッベ(ウッドベース)だけ?わー2本かーそしたら、自転車じゃいけないから、電車だな。あ、でもその時間なら地下鉄で・・・雨降ったら・・・云々」と笑顔でしゃべってるのでついつい無理をお願いしてしまったりします。

青木 まさひろ (accordion) 前々回”福田組とアコーディオン”の回ではゲストとして呼んでおきながら、当たり前のようにメンバーとしてお呼びしてしまいました。ジャズアコーディオン奏者、作曲家、「民族音楽ようそろ~ず」やフレンチジャズのバンド「Le Man que」等多国籍な音楽を展開。昨年にはアルゼンチンに約3カ月滞在し、現地で結成したバンドでFiesta National Del Chamame Festival National de Doma y Folkloreに出演、その様子はアルゼンチン全土に放映される。公式HP↓

http://www.maccordion.tyokyo

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