モ161形“161号車”百寿まであと4年、国内現役最古の路面電車に乗る
阪堺電車モ161形電車に乗る為、地下鉄動物園前下車して新世界を通り抜けることにした。通天閣のリニューアル工事後初めて見た
リニューアル後の姿です スッキリしています
通天閣本道を通り抜け交差点を渡り阪堺電車恵美須町駅へ向かう
昔と場所が変わってる
昔に比べて整備されたが駅は狭くなっている。待合室も何もない
恵美須町到着13:55分のモ161形は何号車か?分からない。
162・164以外が来てくれとと呟く🙏。ネットアプリでも車別区分はない。
定刻、緑の車体が識別できたラッキー✌️ モ161号車や ゾロゾロ人も集まる
モ161号車の定刻13:55到着です
14:02 浜寺駅前行 浜寺駅前14:50 予定
昭和40年代復元車▶︎161号車は阪堺電車開業100周年を記念して2011年(平成23年)に、1965年(昭和40年)当時の状態に復元された。
車内外の様子はどうでしょうか?
車内は木製でニス塗装で床もピカピカです
浜寺駅前に到着 15:02
駅番HN31 1912年(明治45年)阪堺電気軌道により開業
単式ホーム2面で、駅舎側1の乗り場で乗降する。先発の電車が1に停車している時は2の乗り場で降車する
先発の電車がホームにいるので待機している
1番ホームへ
型式表示 製造 昭和3年 あと数年で百寿を迎える
初代社章を施している
ICカード機器も装填
運転台 椅子ではない
IC機器等装着で配線も
信鈴(合図ベル)も復活した
停車表示も電灯です
one step構造なので高さがありお年寄りや子供さん連れは大変です
床も窓脇も木材です 座席はモケット張り 当時とすれば近代的な車両
袖仕切りも木製で雰囲気がある
方向表示は幕式で阪堺電車では161形のみです
161号車の屋根の鉛丹色など最も忠実に当時の塗装を再現している
運転台 この日は運転手と補助者の2名での体制
小生、帰途に 大小路駅で下車した
以上
2014年1月17日 モ161形161号車の乗車の様子です
昭和〜平成〜令和の時代を生き抜いて現役で活躍している。
161形車両は、モ151形改造2両を含む15両で長らく主力を担ってきたが、平成12年以降唯一の非冷房型式となり、夏季の運用が縮小され世代交代の対象車両となり161・162・164・166の4両まで削減され生き残っている。
冷房機能は重量的に装備不能である
最高速度は、50km/h 制限だけど、乗ってる感じからそこまでスピードは出していないと思われる。電車の横揺れは結構強く揺れる。
⚫︎クラウドファンティングの報告
https://readyfor.jp/projects/hankai161/accomplish_report
⚫︎阪堺電車の歴史
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