17期note No.1

こんばんは、今回冬季講義が終えたのを機に初投稿させていただきます。
私たち17期生は冬季講義で先輩方の研究や就職活動報告を拝聴し、今後私達は研究、就職活動をする上でどうするべきなのかといった大枠から、研究活動、就職活動をする上でのコツ等といったことも学ぶことができました。

 さて、今回私がtopicとして挙げたいのは「暗記とアドリブの使い分け」です。
(ラテン語のアド・リビトゥムad libitum(思うままに,自由に)の略らしいですね!)

 アドリブと聞くと皆さんはどのようなイメージを抱くでしょうか。
ドラマや映画、演奏といった上演芸術でよく耳にする言葉というイメージという方が多いのではないでしょうか?
 私のアドリブイメージは上記のことも含めて、何か発表する上で暗記をせずに、その場の雰囲気に合わせて変えていくといったイメージもあります。

 私がこれらをトピックにした理由は暗記だけに頼らず、その場の雰囲気に合わせて変えていくのが大事ということが先輩方全員共通して仰っていたのもあり、それを踏まえ、私自身も今後就職活動で「暗記だけに頼らない」というのは必要になってくるのではないかと思ったからです!

 問題提起として暗記だけに頼ることで、「機械的になってないか、緊張等のコンディションの変化に左右され内容が飛ばないか」といったことが挙げられるのではないでしょうか?
 企業、行政どちらの採用人事でも「暗記している人の話は聞かない」「ただ暗記しているかどうかは見てて、聞いてて分かる」といった声をよく耳にすることから「その場で考え、しっかりと発言できる」能力が求められているのではないでしょうか?
また、実際私達も何かを発表する場で練習の際は出来ていたけど、いざ本番になると抜け落ちてしまう事ってあったりしなかったでしょうか?
 以上のことから暗記だけに頼るのは非常にマイナス面に働く可能性が高いのではないかと思いました!
勿論、何も準備せずにただアドリブだけでいくのはそれこそリスクが大きいですし、無謀だと思います。
 そのため、どんなことを話すかアピールするかといった大枠だけ覚えて決めておき、そこから雰囲気や場に合わせて内容を話していくといった「暗記とアドリブの使い分け」が、最も良いのではないかと思いました。
(例えば、学生時代に力を入れてきたことを想定するなら「アルバイト」とだけ決めておき、内容は覚えないで、アドリブに頼るetc…)

 最後に対策として私達大学生は何かを発表する場というのは沢山設けられているのではないでしょうか?
例えば英語のプレゼン発表や研究発表などなど…

 そういった場所で日頃から練習したり、意識するということが暗記とアドリフの使い分けの練習に最も効果的で近道なのではないかと思います。
私自身も日頃から意識して、精進して参りたいという意気込みを述べ終わりにしたいと思います。

    【印象に残った教授の一言】
    「低コスト、低リターン」
•何かを成し遂げる上で必要なコストを削減すると、返ってくる見返りも小さいということ

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